儚さに 夢魅せられる宵は うつつでも
我が身 袖に 零れ墜ちる
泪の雫は 古の物語
恋の花びら

舞い散り 降りしきる雪の如く

固唾を呑んで

魑魅魍魎の如く

悲しき我が身

悪戯な足枷に瞬きもできず

こころにアツく恋ひめやも


あぁ私を誘え 喰らう身体を
揺さぶり 激しさに身を焼かれ

焦がすまで 焼けて灰になればいい

魂だけになっても

君のすがた こころに
恋文 伝うから


君に逢ひたいキラキラ

泪は 涸れて朽ちても

血塗られた

恋のざわめきに

風は刹那く舞うばかりで
からっほで何もなくても
連れていけ 全てを

焦がしても

愛しききみの魂に

こころ交わしたくて


叶わぬ想いに 袖を振り 愚かなるものに


口づけかわして

私は雫

愛しきに 触りたい

白い雪の氷 融ける程に

まばゆく燃える赤い血を 焼き付けて

悲しき眼 君に全てを

焦がしたくて

消せない記憶の淵に

私を沈めて

雫の如く

こころの海に 散りゆく

泪のカケラ


愛しき海君の瞳に零れたくて



存在感って大切かな 気迫か


生きる気迫