もう、この戦争1年以上続いている。

あのころよりももっとはっきりと

プーチン、頑張れ!と

思っている私がいる。

 

 

断じて申し上げておくが

私は子どもの頃から戦争が大嫌い。

 

どうして大人は戦うのか、

いま大人になってなお、そう感じて生きている。

 

 

戦争をしているという事実

 

そこでたくさんの市民が死んでいるという事実

 

そのことは苦しいことで

どうにかしたいことで

褒められるようなことではないけれど

 

グンと高い視点に引いたとき

 

プーチンは今のこのシステムを崩そうとした。

それがわかるから。

 

 

弱いものが、金と権力をもつ一部の独裁者たちから

搾取し続けられる社会システムを

どうにかしようと思った、

彼なりの正義感を感じるから。

 

 

 

悪者に見られることもよしとして

立ち向かっているんだと

やっぱり1年たっても

そう感じる。

 

 

私は直観で感じることが

そうそう外れたことはない。

 

どうしてかわからないけど惹かれるひとに

根っからの悪者だった人はいない。

 

私が気になる人

私が心惹かれる人

検索する人

出会う人

・・・

 

私から興味を持つ人が

極悪であったことは

一度もない。

 

 

 

私の人生における統計上

この戦争を終わらせるには

正義感ももちながらも

そこに執着するのではなく

 

バランスをとりながら

さじ加減ができる人や国が必要。

 

 

例えばインドのような

軸のある、自国を優先しながらも

他国ともコミュニケーションをうまくとれるような国が

引っ張っていくのはどうだろうか。

 

ひとつひとつの国が

それぞれの意志のもと

国民や世界の人々の幸せを思いながら

自国民を愛する政治をしていけばいいのに…

 

ちっぽけな一市民の私は思うのだけど。

 

 

日本については

もうどうにかなる部分があるのかどうかさえよくわからない。

 

国というか政府はもうだめなんじゃないだろうか。

 

地方の議会とか

ひとりひとりの民の運動の方が

命と直結していて

期待が持てるなと感じながら

ウォッチさせていただいている。

 

 

自分にとっての幸せって何か。

 

何が欠けると、ダメなのか。

 

どんな風に生きていたいのか。

 

 

一人ひとりが

自分のハートにしたがって

考えてみる。

 

そして、自分ができることを

小さくてもいいから

ひとつずつ確実にしていく。

 

もしかしたら、

今日一日笑っていることかもしれないし、

隣の人に親切にすることかもしれないし、

ありがとうということかもしれない。

 

ひとりずつの行動が

社会に波及して

日本に

世界に

波及するから。

 

 

戦争、嫌いだから。

 

みんなで笑ってたいから。

 

だから、私は笑えるように

充実した一日を送る。