島をくるりと周る【屋久島自転車旅 5日目】
泊まってた宿は人気の宿で、予約で一杯。
最初の2泊のみしか泊まれなかったため、宮之浦へ移動する事に。
せっかくだから、来た道から続けてぐるっと走って一周しよう。と出発。
宿から西へ走り出す。
道はやっぱりアップダウンを繰り返しながら続き、
のほほんと走ってると、海の見える緑の広がる牧場にたくさんの牛が放牧。
おまえら、いい所で育ってるなー。うらやましいぞ。
またしばらく走ると、今度は道ばたにガジュマルの木があちこちに。
熱帯やなぁ。と絡まる根っこを見て、目の前にやってきた坂を登る。
南からのルートの最後の集落を越えてしばらくすると、
普通サイズより少し小さめの屋久猿が道ばたにちょろちょろ居ます。
こっちから近付いていかない限り、全然逃げていかないので
通りがかりながら猿を観察。
島の西側は西部林道と言われる地域で、舗装はされてるけど、
道はキツいアップダウンで一車線の細めの道路。
国立公園内のため、開発不許可で屋久島の自然の姿が良く残ってます。
たくさんの杉やガジュマル、これでもかっ!というほど良く茂ったクワズイモ。
緑の密度が濃い道をえっちらおっちら登って行き、疲れたら休憩。
島には固有種として普通サイズより小さめな屋久鹿がいますが、まだ見た事ない。
この西部林道で見れるかな?と期待しながら走ってたら、やっぱり見れました。
この鹿たちも、びっくりさせなければじっと立ち止まってるので、
鹿とにらみ合い状態で、ゆっくり観察。
目がかわいい♪
島のサイクリングは下手すりゃ、ず~っと道が見えてるのが少しつらい。
あ~。あんなに上り坂~。(←上り坂苦手なんです)
休憩がてら途中の屋久島灯台に寄ると、
灯台の海側に壁の向こうに小さな祠があり、コンクリの上にお賽銭が沢山。
のぞいてみるとかなり古い、着色された木造の戎様が祀られてました。
欠損もあったけど、地元の漁師さんに長く大事にされてきたんだなぁと思える
すごくいい表情の木造で、なんだか和めました。
気に入ったので、また来た時に観に行こう。
西部林道が終ると、今度は永田の集落へ到着。
永田のいなか浜はウミガメが産卵にくるポイントで、きれいな砂浜が続いています。
4月だというのに、海に入る。
さて、またもや疲れてきました。
もうそろそろ坂もなくなってくるんとちゃうん?と思うと甘くて、
集落は海面に近い低い所、集落と集落の間は標高が高くなってるので、
集落の数だけ坂がある(苦)
宮之浦まで、アップダウンを繰り返しがんばって走って宿に到着。
本日も体力的にはつかれたけど、島の緑を堪能して面白かった一日でした。




