屋久杉を見よう【屋久島自転車旅 4日目】 | セローとグレくま

屋久杉を見よう【屋久島自転車旅 4日目】

屋久島に来たからには緑が生い茂る山の中の屋久杉が見たい。

屋久杉というのは「屋久杉」という種類のものがあるのでなく、
杉自体は普通の杉ですが樹齢1,000年以上たったものを屋久杉とよびます。
それ以下の樹齢のものは「小杉」と呼ぶそうです。


有名な縄文杉は有名になりすぎて、連休ともなると
縄文杉付近の登山路は登山客で渋滞するそうです。
同じように、数年前に名前が変えられた
白谷雲水峡の一部「もののけ姫の森」も混雑するらしい。

縄文杉も機会があれば見たいけど、それにこだわってるわけでないので、
有名どころはまた次回、混んでない時期に来た時でいいや。

ってなわけで、宿オススメコースのうちの一つ、
屋久杉ランド150分コース+太忠岳登山コースに行く事に。

屋久杉ランドは屋久杉を観察しながら歩ける自然保護林のような所です。
イメージ的には、アメリカなどのナショナルパークみたいな感じ。

屋久杉ランド入り口
▲名前が屋久杉ランドなんてセンスが無い名前のせいか、
 縄文杉やもののけ姫の森みたいに爆発的人気ではありません。
 なもんで、只今、改名しようか。という提案が持ち上がってるみたい。
 しゃれた名前になって、混み混みになる前に行くなら今がいいかも^^

同宿の人と宿のレンタカーを乗り合わせて、1時間ほど走り、屋久杉ランドへ。

現地に到着したらバラバラと各自のペースで歩き出し、まずは屋久杉ランド内を歩く。

ランド内は30分、50分、80分、150分コースと4コースが設定されてて
30分と50分は木道で歩きやすいので、普通の格好でもOK。
80分、150分コースはハイキング用の靴を用意したほうがいい道になってます。

道々には大きな杉が沢山の植物をまとい
世代交代しながら立ち並んでいる様は本当に圧巻。
倒れた木の上に新しい芽が出ていたり、森の再生が見て取れます。

新しい命
▲倒木のウロに新しい芽が。

私は最初、杉の写真を撮っていたのですが、
樹々の生命力は私の持ってるコンパクトカメラなんぞに収まるようなもんではないし、
その場にある雰囲気を楽しまなきゃ何しにきたんだか分からない。と頭を切り替えました。


森の中
150分コース途中の蛇紋杉から太忠岳方面へ分岐、序盤は歩きやすい道。


切り株より見上げる
▲中に人が2~3人入ってのぞけるほどの大きな空洞。
 こんな太さの木や切り株が沢山見れます。



屋久杉
▲天文の森付近の屋久杉。横にきれいな沢があり、苔むしていていい雰囲気。

苔
▲沢から苔の上を流れ落ちる水。とってもきれい。


最初は余裕をもって風景を楽しんでたけど、
天文年間に伐採作業をしていた「天文の森」をすぎると
標高が高くなり杉が減ってきて道が険しくなり、
ふぅふぅいいながら山頂を目指す。


最後のほうはロープをたどったりもしながら、頂上へ。


登り口から見えていたでっかい花崗岩「天柱岩」の下の
大きな岩から見下ろす安房の港や愛子岳がきれいに見えました。

座り込んで上を仰ぎ見ると、そそり立つ天柱岩が多いかぶさるように迫ってきて、
ずいぶんと怖いけど、見ないふり~。

宿で作ってもらった鬼のようにデカいおにぎりを食べて、
のんびりして休憩。最高の気分でした。

仏陀杉
上りで疲れた足をいたわりながら山を下り、150分コースの残りを歩き、
ランド内の杉を楽しみ、屋久杉ランドを後にして、
帰りには松峯大橋に。

松峯大橋
▲バンジージャンプができそうな高さと清流。

高い渓谷にかかる橋から見る照葉樹林と川はすごい光景でした。



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