なかなか更新が進まず、申し訳ございません。
英語に集中する環境が整いつつあり、今後は、もう少し更新やお知らせが増えるかと思いますので、どうぞご期待ください。
You Tubeの準備も、着々と進んでおります(マイクを固定しておくための留め金が早速壊れました)。
撮影が無事終了し、公表できるようになったら、こちらにもリンクを貼りますね。
さて、ようやくまとまった時間が取られるようになりましたので、本日、共通テストの第5問を解いてみました。
むかーしの共通一次の第5問は、3つ程の段落から構成されており、パラグラフリーディングを学ぶのに好適でしたが、やがて無くなってしまいました。
その後もしばらく存続した第6問【物語文】は、最初に問題文を読んでおくと、内容が事前に分かったり、該当箇所が容易にわかったものでした。
例えば、問題文に、Why ,,,,,,,,?とあれば、',,,,,,, 'の部分は、事実として提示されてしまっているのです。該当箇所を探すのも簡単ですよね。
ですから、「本文を読む前に問題文(選択肢ではない)を読んでおく」という必勝パターンが通用したのですが、さすがにそれはなくなりましたね。
問題文は、どれも「最善の選択肢を選べ」となっていて、事前の情報は何も得られません。
とはいえ、今後は傾向が変わる可能性もあるので、本文に入る前に、問題形式だけは確認しておいたほうがいいでしょう。
そんなに時間も取られないはずです。
さて、今回の問題。
それなりの長さもあり、忘備録代わりに、そして後で該当箇所を見つけやすくするため、パラグラフごとにメモを取りました。
「メモ」ともいえないほど、簡潔で短いものですが。
それでも、役に立ちましたよ。
参考までに、私がどんなメモをしたか、書きます。
<第一段落>
テニス
<第二段落>
フットボール。団体競技は✖️。
<第三段落>
テニスへ(実際には「卓球」です。問題を解きながら気づきました)。個人競技は◯。
※ここで、主人公が、[団体競技はダメ↔︎個人競技が良い]の対立構造を持っていることを押さえておきましょう。
<第四段落>
「玉」でなく「人」を見る。
<第五段落>
上達↔︎しかし、会話はヘタ。
<第六段落>
会話も同じさ
<第七段落>
パーティー断り
※頭に入っていたので、わざわざメモしませんでした。
<第八段落>
相手の意図を考える
<第九段落>
コミニュケーションに以前よりも自信がついた。
※これも実際には、メモなし。
あとは、問題文を読みながら、選択肢を吟味していけば、問題なく解けると思います。
ただ、選択肢を結構タイトに作ってあるので、ダメ選択肢の外し方を技術として持ってないと(内容だけで識別しようとすると)、ちょっと苦労するかもしれません。
この辺りは、おいおいお伝えしていこうと思います。
例えば、問1。
③で間違えた人も、いるかもしれませんね。
これ、典型的なヒッカケで、'easily'を本文と重ねているんですよ。
easilyでサーチした人は、「あった!あった!!」と、これを正解として選んでしまったのかもしれません。
この問題の該当箇所は、第三段落ですが、本文でeasierと言っているのは、「団体競技よりも個人競技の方が」と言っているのであって、選択肢のように「勝つことが」easierと言っているのではありません。
こう言ったヒッカケ方まで分かるようになると、自信を持って選択肢を選べるようになります。
逆に、正解の選択肢である④は、本文の ' to play individually'を' to avoid plyaing a sport team 'と言い換えてあります。
当たり前の話ですが、本文に出ている表現をそのまま選択肢に使ってしまえば、極端な話、意味がわかってなくても正解が得られてしまいますので、正解の選択肢というのは巧妙に言い換えがされているのです。ですから、こう言った言い換えを見抜けるようになることが、長文で正解を引き出せる大きな推進力となります。
昔は、文法の問題集にも、「言い換え問題」というのが良くあったのですが、最近はあまり見ないですね。
でも、こんな形で存続してるんですよ(笑)。
面白いですね。
それでは、第6問を解いたら、またご報告いたしますね。
動画も楽しみにしていてください(もう少し、準備とテストが必要です)。
英語哲人
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