私が、TOEICで900点を狙おう、と思ったのが、この著者の書籍でした。
ご本人は、京都大学を出られている秀才ですが、実用英語の勉強に悪戦苦闘して、TOEICで950点オーバー、英検１級、国連英検特A級を取るまでの足跡を書籍に認めていました。
それに、大いに触発されました。
TOEICの勉強法で印象深いのが、「英語をいちいち分析するのでなく、英語を丸ごと英語のまま吸収する」という勉強法。
それを読んで、私は学生時代にはNews Week、社会人になってからは、TIMEやBusiness Weekなどを読みました。
NHKの教材も、主に音声の学習に役立ちました。
そして、海外経験は一切なく、TOEICで910点を取るに至るのですが、、、。
今でも、この方の書籍や行っていることの影響は大きかったと思います。
そんな方の書籍が、これ。
中古で買いました。
新刊は、もう流通していないと思います。
やり方は、至ってシンプル。
一つの単語を、二回音読する。
それを繰り返すのみです。
これなら、負担は少ないですよね。
「書いた方が覚えられる」という人もいますが、それだと、結構時間がかかりますよね。
自分が覚えやすい方法を採用すればいいとは思いますが、、、。
このやり方なら、忙しい方も、一冊コンプリートするのにさほど時間はかからないはず。
「なんか、昔やったのと、表紙が違うな、、、」と思ったら。
「実践編」が、あるんですね。
私がやったのは、そちらの方です。
そちらは、今、プレミアがついて、とても高い値段でしか買えません。
こちらの本は安く出てますので、これでやり方を会得し、あとはお好きな単語帳でこのやり方を応用すればよろしいのではないでしょうか。
現在市販されているもので、これに近いのが、「百式英単語」です。
これもまた、スゴイ。
単語の網羅性もそうですが、解説が、、、。
こんなに長いんですよ！！
思わず、引き込まれてしまいます。
見やすいですね。
どちらも、キモは、声に出して読むこと。
音声とリズムが大切です。
よろしければ、お試しください。
それでは。
英語哲人
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