下記の文につき、正しい英文にするために枠内の語句を並べ替えるとき、空欄Aと空欄Bに来る語句の組み合わせとして正しいものをそれぞれ(ア)〜(オ)のうちから一つ選べ。
My parents often say that I ( )( A )( )( B )( ).
1. my mouth 2. with 3. chew 4. open 5. shouldn't
(ア) A-4 B-5 (イ) A-5 B-2 (ウ) A-4 B-1
(エ) A-3 B-1 (オ) A-1 B-2
that節の中の文を作っていく問題ですね。
まずは、that節の中の述語動詞を考える必要があります。
助動詞の付いた動詞は、必ず述語動詞になりますので、shouldn'tの後ろにくるVが述語動詞になると分かります。
候補としては、3. chew「噛む」か4. open「開ける」になりますが、どちらがいいでしょうか、、、。
ここから先は、意味を絡めて考えた方が、分かりやすいかもしれませんね。
that節の中は、親が私に私にしばしば言っていること。
「私がすべきでない」と言っているので、行儀の悪いことですね。
1. my mouth「口」、2. with「共に」、3. chew「噛む」、4. open「開ける」という内容から、、、。
「口を開けたまま、噛むべきでない」とわかるのではないでしょうか。
ですから、shoudn'tの後にくるのがchewで、my mouth open「私の口が開いている」というS'+V'の前に、<付帯状況のwith「〜の状態で>を置いてあげます。
正解の文は。
,,,, that I shouldn't chew with my mouth open.
となります。
正解は、(エ)です。
ちなみにこのopenは、「開いている」という意味の形容詞です。
withは前置詞なので、動詞を抱えることはできません。
withの目的語がmy mouthで、形容詞openがmy mouthの状態について説明している形となります。
この付帯状況のwithは頻出ですので、ここで覚えてしまいましょう。
with O+Cの形で、Cの位置には下記のようなものが来ます。
He stood there with his eyes shining.(現在分詞)
with his legs crossed. (過去分詞)
with his eyes open. (形容詞)
with his hat on. (副詞)
with his hands in his pokets.(前置詞+名詞)
彼は 目を輝かせて
足を組んで
目を開いて
帽子をかぶって
ポケットに手を突っ込んで
そこに立っていた。
→全て、O+Cの間にbe動詞を補って考えると、S' +V'の関係が分かりやすいかもしれません。
分詞構文として、withを使わずに付帯状況を表すこともできますが、このwithは、「ここから付帯状況が始まりますよ」と分かりやすくしてくれる目印だと考えましょう。
出来ましたか?
また次回、頑張りましょう。
英語哲人
<Look!😉>
応援のポチをお願いします!
あなたがポチをすると、当ブログの順位が上がります。
当ブログの順位が上がれば、より多くの方にお楽しみいただけます。
執筆者のモチベーションが上がります。
執筆者のモチベーションが上がると、更新頻度が上がります。
更新頻度が上がれば、、、あなたをもっと楽しませられるかも!?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
