There is a (    ) amount of research about the factors that make a company innovate.

  (イ) considerable       (ロ) considerate  

  (ハ) considered                (ニ) considering

 

まず、この文を訳せますか?

 

結構、難しいですよね。

 

前から訳していくと。

 

(   )な量の研究がある / 要素についての / 会社を革新させる

 

that以下が、第5文型になっているのに気づきましたか?

 

thatが主格の関係代名詞(= the factors)、makeがV、a companyがO、innovateが自動詞「革新する」でCになります。

 

make O do「Oにdoさせる」の構文ですね。

 

問題に戻りましょう。

 

意味がわかったところで、答えはわかりますか、、、、?

 

amount「量」を修飾する形容詞を選べば良いわけですね。

 

(ロ)は、「思いやりのある」という意味で、人を修飾すべきですね。

 

(ハ)consideredは「よく考えた」という意味で、「量」を修飾するものとして不適切。

 

(二)consideringは「〜の割には」という意味で、コレも「量」を修飾するものとして不適切。

 

(ハ)、(二)は、consider「〜について考える」の分詞として考えても分かるはず。

 

ということで。

 

(イ) considerable「かなりの」が正解になります。

 

(分意)会社を革新させる要素について、かなりの量の研究がある。

 

→直訳すると、「要素についての研究のかなりの量がある」となりますが、日本語として不自然なので、上記のように直しました。

 

considerable「かなりの」⇄ considerate「思いやりのある」は、意味の紛らわしい形容詞として、ペアで覚えておいてください。

 

<類例:意味の紛らわしい形容詞>

respectable「尊敬すべき」⇄ respectful「丁重な」

sensible「感じられる」⇄ sensitive「感受性の強い」

historic「歴史上有名な」⇄ historical「歴史の」

imaginary「架空の」⇄ imaginative「想像力に富む」

industrial「産業の」⇄ industrious「勤勉な」

economic「経済の」⇄ economical「倹約な」

 

参考:ロイヤル英文法(旺文社)p.258

 

以上です。

 

次回も頑張りましょう。

 

英語哲人

 

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