おはようございます。
買い物ネタです。
値段が高いので、最初は敬遠していたコレを、買ってしまいました。
書評の評価がすごく高く、惹かれてしまったのです。
開いてみると、シンプルで見やすい作り。
以前に安かったので、買ったCOUBLDのLearner's American English Dictionaryと比べてみます。
厚さは、そんなに変わらないですよ。
<abstract(形)抽象的な という単語について>
OALD
based on general ideas and not on any particular person, thing or situation
(例)The research shows that pre-school children are capable of thinking in abstract terms.
<補足>
キーワードには鍵のマークがついていて、ABCと1,2のランク付けがしてある。ちなみに、abstractはB2
CLAED
Abstract thoughts are based on general ideas rather than real things
(例)The students are intelligent and good at abstract thought.
みなさんは、どちらが分かりやすいと思いますか?
CLAEDの方は、abstractについての説明は、上記でほぼおしまいですが、OALDの方は、語義があと2つ追加され、なおかつ、名詞としての使い方も示してあります。
少しですが、コロケーション(適切な語の組み合わせ)もあります。
語義のわかりやすいさでは甲乙付け難いとしても、今後の学習の広がりを考えるのであれば、OALDを買っておいて正解だったと言えましょう。
とは言え、「正解かどうか」は、今後の私の勉強態度が決めるわけで、、、。
モノのせいにはしないようにしよう。
付属のアクセスコードも使えるようなので、感想などまた書いてみますね。
OALDがBritishEnglishで上級者用、CLAEDの方が、初学者ようなので、併用することで、幅広く学べそうです。
次、シソーラス(同義語辞典)。
今回は、茶色い方のシソーラスを書いました。
安かったのです。
1000円くらいだったかな?
ただひたすら、同義語を並べてあるだけ。
これも、abstract という単語で比べてみましょう。
<ROGET'S 21st CENTURY THESAURUS>
abstract [adj] conceptual, theoretical, abstruse, complex, deep, hypothetical, ideal, indefinite, intellectual, nonconcrete, philosophical, recondite, transcedent, trancedental, unreal ;
<Oxford Paperback Thesaurus>
abstract adj. abstract concepts theoretical, conceptual, notional, intellectual, metaphysical, philosophical, academic ;
これは、わかりやすさでは、OPTに軍配が上がりますかね。
R21の方は、語群の数が多いので、既知の単語につき拡がりをもたせたい時に使うと良さそうです。
安いですし、車の中にでも置いていて、暇に任せて開いてみて、頭の体操やボキャブラ増強に使うのにも良さそうです。
最後に、「語源」です。
この本の素晴らしいところは、「接頭辞」+「語根」+「接尾辞」と構成されている英単語の中で、「語根」にこだわり、そこから放射状へ意味を広げているところ。
例えば、こんな風に。
これは、立定的に英単語を理解するのに役立ちそうですよね!
アマゾンで本を買う時は、手がかりが書評(所詮は他人の意見)くらいしかなく、「一か八か」の心境になることも多いですが、これはヒットではないかと思います。
感心してばかりではいけませんね。
きちんと使いこなさないと!!
英語哲人
<Look!😉>
応援のポチをお願いします!
あなたがポチをすると、当ブログの順位が上がります。
当ブログの順位が上がれば、より多くの方にお楽しみいただけます。
執筆者のモチベーションが上がります。
執筆者のモチベーションが上がると、更新頻度が上がります。
更新頻度が上がれば、、、あなたをもっと楽しませられるかも!?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓