My friend passed me ( ) piece of bread.
a. other b. another c. some more d. a few
前回の講義で、物質名詞は不可算名詞[U]で、aも-sも付かないけど、前に加算化する名詞をつけることができ、それにはaや-sが付く、と言う話をしました。
まさにその問題です。
bread「パン」は、不可算名詞[U]です。
日本人の感覚で、パンが不可算というのは理解しづらいかもしれませんが、ちぎっていくらでも形を変えられるので、どれで「一つ」と定め難い。
こういうものは、英語では「不可算名詞」として扱います(物質名詞と言います)。
区切りが付かないから不可算なのであって、逆に、区切りをつけるものを付ければ、加算化できます。
その「区切りをつけるもの」に当たるものが、ここではpieceです。
これは可算名詞なので、aか-s、またはその代わりになるもの (the「その」や所有格「〜の」some「いくつかの」many「多くの」など、「〜の」にあたる語句。この講義では、これらをまとめて「限定詞」と呼びます)。
さて、問題に入っていきましょう。
まず、選択肢をみてください。
選択肢の中に、一つ、仲間はずれがあります。
それは何でしょうか、、、?
もう一度、問題文をみてください。
加算名詞の'piece'に、-sが付いてないですね。
ということは、カッコの中に入るものは、「一つ」を表すもの。
そう、b. another「もう一つの」が正解です。
a. other「他の」、c. some more「もっと(多くの)」、d. a few「2、3の」は、すべて複数のものを表し、pieceに-sが付かなければなりません。
訳)私の友人が、私に、もう一切れパンを手渡してくれました。
名詞は、講義を受ける上では退屈なこともあるかもしれませんが、視点によっては、すごく面白くなる分野です。
一緒に頑張っていきましょう。
英語哲人
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