Sixty days (a)was (b)quite a short time for them to develop a device as complicated (c)than that in (d)those days.
(e)NO ERROR
意味だけで捉えようとすると、難しく感じられるかもしれませんね。
しかし、あることに気づくと、、、。
そうではないかも知れません。
(a)は、一致の問題ですね。
ここでは、「60日間」をひとまとまりの長さで捉えているので、単数で受けるのが正しいです。
(b)は、副詞の語順の問題です。quiteは「非常に」という意味を表す副詞で、ここではshortを修飾しますが、veryとは異なり語順は冠詞の前になります。ここはちょっと難しい。ここで間違えた人もいるかも知れませんね。
(c)ここが正解。thanは、前に比較級か、一部の決まった語句(other)などがないと使えません。前にasがあるのがヒントになります。ここはas thatとすべきで、thatはdeviceを言い換えた代名詞です。ここでは、後ろにin those daysという修飾語句がついているので、thatを使います(itは使えません)。
(d)those daysは「当時」という意味の語句で、品詞的にも、意味的にも、ここでは適切です。
(訳)60日という日数は、彼らが当時のものと同じ複雑さの装置を開発するにはとても短かった。
この問題は、「thanの前には比較級が必要」という視点で見れば、割と簡単に解けると思うのですが、如何でしょうか。
またはcomplicatedの前にある'as'は何だ?と考えられれば、、、。
前置詞のas「〜として」なら、後ろに名詞が来るはずですからね。
この問題に限らず、「着眼点」というのは大事です。
問題演習をこなして、少しずつ身につけて行きましょう。
それでは、また。
英語哲人
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