イライラすることがなさそうな彼でも、怒ることはある。
Altough he rarely seems to be ( ) , he sometimes gets angry.
1. irritated 2. irritating 3. irritation 4. being irritataing
rarely は、頻度(回数)を表す副詞で、「滅多に〜ない」と言う意味。
副詞なので、意味を添えるだけで、動詞の形には影響しない。
後に続く同士がseemsと、3単現の-sが付いていることに注意。
後ろの主節のsometimesも、同じように頻度を表す副詞で、やはり後ろの動詞がgetsになっていることに注意。
rarely = seldom = hardly everで覚えてしまいましょう。
さて、本題。
問題となっている'irritate'は少し前にやった「心理動詞」(surprise「驚かせる」などと同じ)です。
「いらいらさせる」と言う意味。
したがって、人が「イライラしている」と言うときは、' 人 is irritated'という形になる。
「 Sが周りをいらいらさせる」という意味であれば、S is irritatingという形になる。
ここでは、「彼」がイライラする、という意味なので、1. irritatedが正解。
2., 4.は文意に合わず、3. irritation「いらいらさせること」を選ぶと、彼は人間ではなく状態ということになってしまっておかしい。
同じように、「彼は病気だ」を、He is illness.としてしまうと、彼が病原菌という表現になってしまい、おかしい。
He is ill.が正しい。
注意しましょう。
心理動詞、2度目ですね。
今回間違えてしまった人も、次に出てきた時には正解しましょう!
それでは、また。
英語哲人
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