You need to go (       ) the data again to make sure there are no mistakes.

  a. in   b. on   c. under  d. over

 

訳)間違いがないのを確かめるために、データをもう一度(    )必要がある。

 

go inは、字句通り「中に入る」。

 

go into Aであれば、「(事件などの中身を)調べる」という意味になります。

 

go on はVingが続くと、「接触」のイメージから、「Vし続ける」。この意味で使うときには、後ろに名詞が来るときにはwithが必要です。どちらにせよ、意味が不適。

 

go underは、字句通り「〜の下を通る、〜の下に沈む」

 

正解はd. go overで「〜を調べる」

 

overは障害物を乗り越えるようにぐるっと上から全体にわたる感じで、go overだと、全体的に見直す、繰り返すイメージです。

 

この問題は、今後の勉強方針を示すために取り上げました。

 

前置詞は、「イメージ」で捉えて欲しいのです。

 

日本語にはないもので、言葉で置き換えるのが難しい。

 

「図」で捉えた方が、うまく行きます。

 

今は、いい参考書がたくさん出ておりますので、気に入ったものを使っていただければいいですが、、、。

 

私は今、これを読んでます。

 

 

 
 
 

 

図がふんだんに使われており、イメージで捉える助けになります。

 

また、この参考書がいいのは、基本動詞が充実していること。

 

基本動詞を使いこなせるようになると、表現力が大幅にアップします!

 

そのためにも、前置詞は図を使ってイメージで捉えること!

 

そのあと、問題演習をすれば完璧です。

 

大学入学後も、「前置詞の鬼」と呼ばれた私の言うこと。

 

信じてください(ご利益があります)。

 

ではまた。

 

※今日は釣りに行ったので、朝の記事は書けませんでした。

 

英語哲人

 

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英語のキマリ集(出来るだけ簡単に!) by 英語哲人

 

[1] 英語の要素

 

1-1 主語[S];動作・状態の主体を表す:「誰が」「何が」を表す。

 

1-2 述語(動詞)[V];主語の動作・状態を表す:「~する」「~だ」

 

1-3 目的語[O];動作の相手や発言・思考の内容を示す:「~を」

 

1-4 補語[C]:主語や目的語の状態などを表す:「SはCだ」「OがCだ(する)」

 

1-5 修飾語:上記SVOCの様子を詳しく説明する。

 

[2] 英語の品詞

 

2-1 名詞:S, C, O, 前置詞のOのいずれかになる。

 

2-2 動詞:そのままではVになるが、to VやVingやVp.p.時にはV原型の形で、

    名詞・形容詞・副詞の役割をする。

 

2-3 形容詞:Cになるか、名詞を修飾する。

 

2-4 副詞:名詞以外を修飾する。

 

[3] 動詞の語法1

 

3-3 自動詞 or 他動詞:目的語を取るか否か。

 

 自動詞: S + V またはS + V + 前置詞+前置詞のO

 

   他動詞:S + V + O(←Oが必要です)。

 

C, Mは、どちらにも付くので、ここでは問題にしない。

 

3-4 動作動詞 or 状態動詞:進行形にするか否か。

 

 動作動詞:意識しないと止まってしまう動作。一時的にすることも可。

 

 状態動詞:意識しなくても続く動作。一時性になじまないもの。

 

 

 

 

[4] 時制

 

4 -1 時制と動詞の形:英語は、時間相に応じて、動詞の形が変わる

 過去:Ved    現在:V(es)   未来:will V

 →全ては、「言っている人の気持ち」に収束するのだが、そのあたりはおいおい。文法問題として解くなら、時間を表す語句(主に副詞)に着目すれば、容易に解ける。

 

4 -2 例外:「時や条件を表す副詞区の中では、未来の内容も現在形で表す」

 →これも「省略の美学」で簡単に説明できるのだが、あまりにも入試でよく出るものなので、ここだけは覚えてもいいかも。

 例)I’ll not go if it rains tomorrow. 雨が降ったら、行かないよ。

 →if 以下が副詞節なので、tomorrowがあるけど、動詞はrains。

 

4-3 進行形: be Ving「Vしている」→一時性を強調。一時性に馴染まない動詞(状態動詞)は進行形にできない。

 

4-4 現在完了:その文を聞けば、現在の状態が分かる。現在とつながっている。現在とのつながりを断ち切る言葉と共には使えない。

 

4-5 過去完了:現在完了の「完了地点」を過去にずらしたもの。文法問題は「過去にズラす言葉」に着目すれば、解ける。「過去の過去」を表す、「大過去」もアリ。

 

4-6 未来完了:現在完了の「完了地点」を未来にずらしたもの。「未来にズラす」言葉に着目すれば、文法問題は解ける。4-2のルールとの組み合わせで、現在完了が使われる場合には特に注意。

 

[5] 態

 

5-1 受動態とは:

受動態とは、「される側に立って考える」ことである→「される側」は、英語では「目的語(O)」。

つまり、「受動態の文に書き換える」とは「元の文のOをSにして書き換える」ことである。

 

S + V + O ~. → O be Vp.p. (by S) ~.

 

受動態は、元の文のSに焦点が当たっていないことが多いので、by S付かないことも多い。また、受動態に続くby Sは「動作主」を表すので、「動作主」にふさわしくないものは、前置詞はby以外を使って表す(いわゆる「熟語」とされているものも多い)。

 

5-2 受動態の動詞の形

 

これはみなさん、中学校で嫌と言うほどやった be + p.p.ですが、、、。

 

実は、少し突っ込んでみると、英語にある統一的な深いルールに触れることができます。

 

それは「動詞が複数の語句にまたがるとき、前に機能を表す語句が来て、後ろに内容を表す語句が来る」と言うものです。

 

少しわかりづらいので、例文を。

 

The vase was broken. その花瓶は割れた。

 

動詞は、was brokenですよね。

 

された動作は「broken」(内容)。

 

疑問文 Was the base broken ?  否定文 The base was not broken.

 

で、wasが操作詞になっていることがわかります。

 

助動詞+受動態:(助) be p.p.

完了形+受動態:have been p.p.

進行形+受動態:be being p.p.

 

も、一番後ろのp.p.が内容(されたこと)で、一番前にある(助), have, beが操作詞となる。

 

ちょっと長くなりましたが、英語の面白さが少しでも伝われば、と思い。

 

こんな内容のテキスト作成を、今、企画しております。

 

<英文を読むときのポイント>

[1] 英文の4大論理

  1. =  2.  ⇆   3. 抽象→具体    4. 原因→結果

 

 

<このブログで使う用語>

 

  1. 連結詞:接続詞・関係詞・疑問詞など、二つ目のS+Vをつなぐ(節を導く)もの。

 

2. 操作詞:be動詞、助動詞、完了形のhaveなど、疑問文の時に前に出て、否定文の時にnotが付くもの。一般動詞はdoになる。

 

He plays tennis. →He does play tennis.と考える(語源的にもそう)。

 

疑問文:Does he play tennis.  否定文:He does not play tennis.

 

この「操作詞」の考えをマスターすれば、問題をとても簡単に解ける時がある(受動態など)。

 

最初はめんどくさいけど、慣れるととても簡単になります。

 

3. 限定詞:冠詞(a, the)、所有格など、名詞の先頭に来るもの。重複しては使わない。必ず名詞とペアで使うものである。従って、これらの語句が来たら、「名詞がくるぞ」と頭の中で構えることが大事。限定詞~名詞までを、一つの「名詞句」として捉える。