皆さんこんばんは!遅くなってしまいましたが、今日の講座を始めます。
昨日・一昨日で、
1. S+V
2. S+V+C
3. S+V+O
4. S+V+O+O
の四つの文型を学びました。
今日は、それに続いて、最も大切な文型を学びます。
それは、S+V+O+Cの第五文型というもので、
<例文>① He made me happy. 彼は私を幸せにした。
のような文型。ここで大切なのは、meとhappyの間に、主語・述語の関係がある(I was happyの関係があるでしょ)、ということ。
これから英語を学ぶにつれて、いろんな関係を学んで行くけど、この<主語・述語>ほど大事な関係はありません。
一つの文に、二つも大事な関係が出てくるんだから、これは大事だよね。
和訳の時はもちろん、この関係をしっかり訳すことが大事だし、並べ替え問題なんかでも、この関係が突破口になって解けることも多いよ。
SVOCの、Cの部分には、いろんなものが来ます。
<例文>② She made me sad.(形容詞)彼女は私を悲しませた。
<例文>③ He made her a good wife.(名詞)彼は彼女を良い妻にした。
<例文>④ He made me go there.(原型不定詞:動詞の原形)彼は私をそこに行かせた。
<例文>⑤ He forced me to go there.(to do)彼は私をそこに行かせた。
<例文>⑥ He had his child playing there. (doing) 彼は子供をそこで遊ばせておいた。
<例文>⑦ He had his house painted by Tom.(p.p.:過去分詞)彼はトムに家を塗ってもらった。
どの例文でも大事なのが、OとCの間に、<主語ー述語>の関係があること。
ところで、この第五文型を取る動詞には、2つの系統があります。
[1] <「OをCにする」という意味のもの:OがCである状態を作り出すもの>
make O+C「OをCにする」name O+C「OをCと名付ける」call O+C「OをCと呼ぶ」
elect O+C「OをCに選ぶ」turn O+C「OをCにする」 drive O+C「OをCにする」
leave O+C「OをCにしておく」
この中で、Cにdo(原型不定詞:動詞の原形)がくるものが非常に重要
make O do「Oに(強制的に)doさせる」
have O do「Oにdoさせる(Oはお金を払って頼むべきプロ・あるいは部下)」
let O do「Oに(自由に)doさせる」
また、同様の形を取れるもので、help O (to) do「Oがdoするのを助ける」がありますが、
これは、toが省略可能、つまり、あってもなくてもいいものです。
もう一つの系統が、以下のもの。
[2] <「OがCであるよう知覚するという意味のもの>
think O+C「OをCだと思う」 believe O+C「OをCだと信じる」 consider O+C「OをCだと考える」 find O+C「OがCだと気づく」suppose O+C「OがCだと思う」
これ以外にもまだありますが、最重要なのは、以上の単語です。
これ以外にも、SVOCを取られる動詞を見かけたら、その都度チェックね!
何しろ、最重要の文型だからね!!
ポイントは、O-Cの間に、<主語ー述語>の関係。
ここをしっかり押さえてね!!
本日も、この記事を読んでいただき、ありがとうございます。
感謝いたします。
昨日・一昨日で、
1. S+V
2. S+V+C
3. S+V+O
4. S+V+O+O
の四つの文型を学びました。
今日は、それに続いて、最も大切な文型を学びます。
それは、S+V+O+Cの第五文型というもので、
<例文>① He made me happy. 彼は私を幸せにした。
のような文型。ここで大切なのは、meとhappyの間に、主語・述語の関係がある(I was happyの関係があるでしょ)、ということ。
これから英語を学ぶにつれて、いろんな関係を学んで行くけど、この<主語・述語>ほど大事な関係はありません。
一つの文に、二つも大事な関係が出てくるんだから、これは大事だよね。
和訳の時はもちろん、この関係をしっかり訳すことが大事だし、並べ替え問題なんかでも、この関係が突破口になって解けることも多いよ。
SVOCの、Cの部分には、いろんなものが来ます。
<例文>② She made me sad.(形容詞)彼女は私を悲しませた。
<例文>③ He made her a good wife.(名詞)彼は彼女を良い妻にした。
<例文>④ He made me go there.(原型不定詞:動詞の原形)彼は私をそこに行かせた。
<例文>⑤ He forced me to go there.(to do)彼は私をそこに行かせた。
<例文>⑥ He had his child playing there. (doing) 彼は子供をそこで遊ばせておいた。
<例文>⑦ He had his house painted by Tom.(p.p.:過去分詞)彼はトムに家を塗ってもらった。
どの例文でも大事なのが、OとCの間に、<主語ー述語>の関係があること。
ところで、この第五文型を取る動詞には、2つの系統があります。
[1] <「OをCにする」という意味のもの:OがCである状態を作り出すもの>
make O+C「OをCにする」name O+C「OをCと名付ける」call O+C「OをCと呼ぶ」
elect O+C「OをCに選ぶ」turn O+C「OをCにする」 drive O+C「OをCにする」
leave O+C「OをCにしておく」
この中で、Cにdo(原型不定詞:動詞の原形)がくるものが非常に重要
make O do「Oに(強制的に)doさせる」
have O do「Oにdoさせる(Oはお金を払って頼むべきプロ・あるいは部下)」
let O do「Oに(自由に)doさせる」
また、同様の形を取れるもので、help O (to) do「Oがdoするのを助ける」がありますが、
これは、toが省略可能、つまり、あってもなくてもいいものです。
もう一つの系統が、以下のもの。
[2] <「OがCであるよう知覚するという意味のもの>
think O+C「OをCだと思う」 believe O+C「OをCだと信じる」 consider O+C「OをCだと考える」 find O+C「OがCだと気づく」suppose O+C「OがCだと思う」
これ以外にもまだありますが、最重要なのは、以上の単語です。
これ以外にも、SVOCを取られる動詞を見かけたら、その都度チェックね!
何しろ、最重要の文型だからね!!
ポイントは、O-Cの間に、<主語ー述語>の関係。
ここをしっかり押さえてね!!
本日も、この記事を読んでいただき、ありがとうございます。
感謝いたします。