こんにちは。アナハイムガストロニクスです。


今日はガス機器を購入する時に間違えてはいけない大事なガス種のお話です。


ガス機器には大きく分けて都市ガス用とプロパンガス用と、2種類のものがあります。

ちなみに昔は5Cとか6Cとかもっともっと色々ありました。


プロパンガスはLPGと表記されることもあります。

都市ガスは12A、13Aと表記されています。


こちらはうちの事務所のオブジェですが



プロパンガスのお宅は、おうちの横や裏などにこんなボンベが置いてあります。

ガス屋さんが時々ボンベを取り替えに来てくれますね。


そして、都市ガスのお宅にはボンベがありません。

都市ガスの場合は都市ガス会社さんにある丸い大きなタンク(ガスホルダー)から地面の中に埋まっているパイプを通って、あなたのおうちまで供給されています。



都市ガスの場合ボンベ交換が必要ありません。


家の外にボンベが置いてあるか、ないかで大体プロパンガスか都市ガスかは判断出来そうなのですが、時々それで間違えるケースがあるので注意です。


まれに集中プロパンが採用されている分譲地があり、おうちのどこにもボンベが置いてないので、うちは都市ガスなんだなぁと思ってしまうのですが、実はおうちの近所にプロパンガスが貯蔵されている施設があり、そこからパイプでご自宅までプロパンガスが供給されていることがあります。


間違えないためには、ガス料金の明細書でガス会社を確認する。

または

ガスコンロの電池が入っているところや、給湯器の正面の部分にガス種が記載してあることが多いので、そちらを確認頂くのが安心です。


このあたりにこんな感じで記載してあります。


ガスコンロの場合










給湯器の場合






これは我が家のコンロと給湯器ですがこんな感じです。



わからない場合は連絡頂ければ確認に行きますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。


ではまた!