象印のスチーム式加湿器「EE-MB20」と「EE-MA20」の違いが分からず、結局どっちを選べばいいのか迷っていませんか。

見た目が似ているので同じに見えますが、静音性や運転モード、使い勝手などで選びやすさが変わってきます。

この記事では、EE-MB20 EE-MA20 違いを結論から整理し、加湿性能・静かさ・お手入れ・安全機能・サイズ感まで6章で比較します。

あなたの部屋の広さや生活リズムに合う一台がすぐ決まるように、選び方の最終判断基準までまとめます。

EE-MB20とEE-MA20の違いを結論から解説

 

EE-MB20とEE-MA20の違いは、ざっくり言うと「中身の基本スペックはかなり近いけど、売られ方と価格差で選びやすさが変わる」です。

先に結論を言うと、性能で大差が出にくいクラスなので、あなたの部屋の広さに合うかと、買う場所と予算で決めるのがいちばん失敗しにくいです。

ここではまず、比較の土台になる数値をそろえたうえで、選び方をタイプ別に整理します。

EE-MB20とEE-MA20の最大の違いはどこ?

最大の違いは、カタログ上の「対応畳数や加湿量」よりも、実売価格や在庫状況などの買い方の差が出やすい点です。

例えば、EE-MB20は公式ショップの掲載で価格が17,555円となっており、色はグリーンとオフホワイトが選べます。

一方で、EE-MA20の掲載例では価格が21,600円で、こちらもオフホワイトとグリーンの表記があります。

つまり、機能差で迷うというより、同じクラスの小型スチーム式として、買えるタイミングと価格でどちらが得かになりやすいです。

注意点として、商品ページによって型番表記や説明が混在することがあるので、購入前に「品番」と「対応畳数」を必ず確認してください。

スペック比較表で見る違い一覧

まずは迷いを減らすために、部屋に合うかどうかに直結する基本スペックを表でそろえます。

この章の比較は、各商品ページに記載されている数値をそのまま並べています。

項目 EE-MB20 EE-MA20
タンク容量 約1.8L 約1.8L
定格加湿能力 200mL/h 200mL/h
適用床面積の目安 木造和室 ~3畳 / プレハブ洋室 ~6畳 木造和室 ~3畳 / プレハブ洋室 ~6畳
消費電力 湯沸かし時 650W / 加湿時 190W 湯沸かし時 650W / 加湿時 190W
連続加湿時間 標準 約8時間 / 静音 約16時間 標準 約8時間 / 静音 約16時間
外形寸法 約 幅20×奥行23×高さ26.5cm 約 幅20×奥行23×高さ26.5cm
本体質量 約2.0kg 約2.0kg
カラー表記例 グリーン / オフホワイト オフホワイト / グリーン
価格表記例 17,555円 21,600円

表を見て分かる通り、部屋の広さに直結する数字はかなり近いです。

だからこそ、最後は「どこで買うか」「いくらで買えるか」「在庫があるか」で満足度が変わりやすいです。

結局どっちを選ぶべき?タイプ別おすすめ

ここからは、選び方をシンプルにします。

同じクラスで迷ったときは、あなたの優先順位を一つだけ決めるのがコツです。

あなたの状況 おすすめ 理由
同じ性能なら、できるだけ安く買いたい EE-MB20(価格が条件に合うとき) 掲載例ではEE-MB20のほうが価格が低く、コスパで判断しやすいです。
店頭や在庫のあるショップで確実に買いたい EE-MA20(入手しやすいほう) 性能が近いので、買えるルートの多さがそのまま安心につながります。
寝室や子ども部屋で使うので、静音モードを長く回したい どちらでも可 両方とも静音で約16時間の連続加湿ができ、夜の運用が組み立てやすいです。
部屋が3畳から6畳で、まずは失敗したくない 価格と在庫で有利なほう 適用床面積の目安が同じなので、条件が合うなら購入条件で決めるのが合理的です。

迷ったら、あなたの部屋が「木造3畳からプレハブ6畳」の範囲に入っているかを確認して、次に安く買えるほうを選ぶ。

この流れにすると、比較で疲れずに決められます。

次の章からは、同じように見える2機種を「加湿の体感」に近いポイントから順番に深掘りします。

加湿性能に違いはある?加湿力・適用畳数を比較

 

EE-MB20とEE-MA20の加湿性能は、数字だけ見るとほぼ同じです。

なのでこの章は「どっちが強いか」を探すより、「あなたの部屋でちゃんと効くか」と「どう置けば効きやすいか」を押さえるのが近道です。

特に6畳前後の寝室や子ども部屋だと、置き方と運転モードで体感が変わりやすいです。

加湿量・適用床面積は同じ?

項目 EE-MB20 EE-MA20 見方のポイント
定格加湿能力 200mL/h 200mL/h 部屋の湿度を上げる「基礎パワー」は同等です。
適用床面積の目安 木造~3畳 / プレハブ~6畳 木造~3畳 / プレハブ~6畳 木造は湿度が逃げやすいので、同じ畳数でもきつく感じやすいです。
タンク容量 約1.8L 約1.8L 給水頻度の目安が同じなので、運用イメージが作りやすいです。
連続加湿時間 標準 約8時間 / 静音 約16時間 標準 約8時間 / 静音 約16時間 就寝中は静音で回すと「朝まで持つか」の計算がしやすいです。

立ち上がりスピードやスチーム温度

スチーム式は、ざっくり言うと電気ポットみたいに水を沸かして蒸気を出します。

この方式の強みは、空気に出る蒸気が清潔寄りで、部屋の湿度が上がる体感が分かりやすいことです。

そして象印の小型モデルは、沸とうさせた蒸気を約65℃まで冷まして加湿する仕様が説明されています。

つまり、熱々の湯気をそのまま出すというより、部屋で使いやすい温度感に寄せているイメージです。

とはいえ温かい蒸気が出る家電なので、蒸気の出口をカーテンや壁に近づけすぎないのが基本です。

立ち上がりについては、両方とも「一瞬でモワッと出る」というより、沸かす時間があるタイプです。

ここでのコツは、乾燥が気になるタイミングより少し早めに入れることです。

例えば寝室なら、寝る直前ではなく、寝る準備を始めたタイミングで運転を始めると体感が出やすいです。

暖房併用時の加湿効果はどう変わる?

暖房を入れると空気が乾きやすくなるので、加湿器のありがたみがいちばん出ます。

一方で、暖房をガンガンにすると湿度も逃げやすいので、同じ機種でも「思ったより上がらない」と感じることがあります。

ここは機種差より、使い方で決まるところです。

シーン 起きがちなこと 効きやすくするコツ
エアコン暖房を強めに使う 湿度が下がりやすく、乾燥が戻りやすいです。 加湿器を部屋の中央寄りに置き、温風の流れに乗せると広がりやすいです。
木造の小部屋 壁や床に湿気が吸われやすく、最初は上がりにくいです。 最初の30分だけ標準、その後は静音にするなど、序盤に湿度を作るとラクです。
寝室で朝の喉が気になる 夜中に切れると、朝に乾きが戻りやすいです。 静音で約16時間を狙うか、給水を満水にしてから寝ると安定します。

EE-MB20とEE-MA20は加湿の数字が近いので、暖房の強さと置き場所で体感を作るのがいちばん効きます。

次の章では、夜に使う人がいちばん気にしがちな「静音性と使いやすさ」を、使い方の目線で比べていきます。

静音性と使いやすさの違いを徹底比較

EE-MB20とEE-MA20は、対応畳数や加湿量が近いぶん「夜にうるさくないか」と「毎日ストレスなく触れるか」で満足度が分かれやすいです。

特に寝室や子ども部屋で使うなら、静音モードの考え方と、操作のクセを先に知っておくと安心です。

ここでは、音と操作の“体感”に直結するポイントだけを整理します。

運転音(dB)の違いはどれくらい?

まず前提として、スチーム式は「水を沸かす工程」があるので、無音にはなりにくいです。

とはいえ、このクラスは寝室用として選ばれやすく、商品説明でも静音性が強調されています。

EE-MA20については、商品説明の中に「静音モード約30dB」という記載がある掲載例があります。

一方でEE-MB20は、静音設計の表記や静音モードの連続加湿時間は確認できますが、掲載内容によってはdB表記が見当たらないことがあります。

音の数値は販売ページごとに表記が揺れることがあるので、購入前に「静音モードの説明欄」を必ずチェックしてください。

確認ポイント EE-MB20 EE-MA20 読み替えのコツ
静音に関する表記 静音設計、静音モードあり 静音モードの説明が明確な掲載例あり 数値がなくても、静音モードの有無と連続時間が分かれば運用は組めます。
静音モードの連続加湿 約16時間 約16時間 睡眠時間が長い人は、この数字が意外と効きます。
音が気になりやすい瞬間 湯沸かしの立ち上がり 湯沸かしの立ち上がり 寝る直前に入れるより、少し早めに入れると気になりにくいです。

音で迷ったら、数値探しより「静音モードが何時間持つか」と「立ち上がりをいつ始めるか」で解決しやすいです。

操作パネル・モード設定の違い

EE-MB20とEE-MA20は、基本的に「標準」と「静音」の運転を軸に、就寝や日中の使い分けができます。

ここでのポイントは、細かい機能差よりも、毎日触る操作が自分の生活に合うかです。

例えば、寝る前に標準で湿度を作って、寝ている間は静音で長く回すという運用が分かりやすいです。

使い方の例 おすすめモード 向いている人 失敗しにくいコツ
寝る前に部屋を潤してから眠りたい 最初は標準、その後静音 朝の喉や肌の乾燥が気になる人 寝る準備開始と同時に運転すると、立ち上がり音が気になりにくいです。
日中の仕事中に乾燥を感じたくない 標準中心 短時間でも体感を出したい人 暖房の風が当たる場所を避け、部屋の空気が回る位置に置きます。
音が気になるので夜はとにかく静かにしたい 静音中心 眠りが浅い人、子ども部屋で使う人 満水にしてから開始し、夜中の給水を避けると快適です。

操作で迷いがちな人ほど、複雑な機能が多い機種より、運用が想像しやすい機種のほうが長続きします。

この2台はその点でどちらも分かりやすいので、最後は価格や在庫で決めても後悔しにくいです。

就寝時に向いているのはどっち?

就寝時に大事なのは、音そのものだけでなく「夜中に切れないこと」と「給水が面倒にならないこと」です。

EE-MB20もEE-MA20も、静音モードで約16時間の連続加湿ができるので、睡眠時間が長めでも運用が組みやすいです。

一方、標準モードは約8時間なので、寝る時間が長い人だと「朝まで持たない」と感じることがあります。

寝室メインなら、静音モードを基本にして、必要なときだけ標準で立ち上げる。

この使い方にすると、音のストレスも給水のストレスも減りやすいです。

お手入れ・衛生面の違いはある?

 

スチーム式は「清潔さ」が魅力ですが、長く使うとカルキや水垢が溜まりやすいのも事実です。

ただ、EE-MB20とEE-MA20はどちらもフィルター不要で、構造的にお手入れのストレスが少ないタイプです。

ここでは、日々の手間と、汚れ対策の現実的なやり方をまとめます。

フィルター構造とメンテナンス性の比較

EE-MB20もEE-MA20も、商品説明でフィルター不要とされています。

つまり、交換パーツを買い足すより、日々の水替えと定期洗浄で整えていくタイプです。

さらにEE-MB20は広口容器の表記があり、手を入れて洗いやすい方向性が見えます。

お手入れ項目 頻度の目安 やること ラクに続けるコツ
水替え 毎日 残水を捨てて、必要量だけ給水します。 寝る前のルーティンに固定すると忘れにくいです。
容器のすすぎ洗い 週1回 ぬるま湯で軽くすすいで、ぬめりを落とします。 広口だと手が届きやすく、ストレスが減ります。
カルキ対策の洗浄 月1回 クエン酸などで定期洗浄をします。 白いザラつきが出たら前倒しでやるとラクです。

フィルター不要は便利ですが、放置して良いという意味ではないので、最低でも水替えだけは習慣にしてください。

カルキ・水垢対策の違い

カルキ汚れは、水道水のミネラル分が熱で固まり、白くザラザラしてくる状態です。

スチーム式は構造上、ここが避けにくいので、対策は「溜めない」か「溜まったら落とす」になります。

EE-MB20とEE-MA20で根本の仕組みが大きく違うというより、使う人のケアで差が出ます。

症状 起きやすい原因 対策 放置するとどうなるか
白い粉やザラつき 水道水のミネラルが蓄積 月1回のクエン酸洗浄 効きが落ちた気がして、無駄に強運転しがちです。
においが気になる 残水の放置、汚れの蓄積 毎日の水替えと乾燥 清潔な蒸気のメリットが薄れます。

スチーム式の衛生メリットを最大化する一番のコツは、残水を翌日に持ち越さないことです。

長く清潔に使うためのポイント

長持ちさせるコツは、難しいテクニックではなく、続く仕組みを作ることです。

例えば、加湿器を置く場所を「給水しやすい動線」にすると、水替えが面倒になりにくいです。

また、就寝用なら静音モード中心にして、容器内の水の動きが穏やかな時間を増やすのも管理がラクです。

シーズンオフは水気を残したまま収納しないのが鉄則です。

最後にフタを開けてしっかり乾かしてからしまうと、次の冬のスタートが気持ちよくなります。

安全機能・デザイン・本体サイズの違い

EE-MB20とEE-MA20は、どちらも「寝室や個室向けの小型スチーム式」という立ち位置なので、毎日の安心感がかなり大事です。

特に子どもやペットがいる家庭だと、転倒や誤操作の不安があるかどうかで、使う頻度が変わってきます。

ここでは、安全機能と置きやすさを、生活シーン目線で整理します。

チャイルドロック・転倒防止機能の比較

EE-MB20は、安心設計としてチャイルドロックふた開閉ロック転倒湯もれ防止構造が明記されています。

この3点がそろっていると、ざっくり言えば「触られにくい」「開けられにくい」「倒れても漏れにくい」を狙った設計だと捉えられます。

EE-MA20も同様に、チャイルドロックなどの安心設計が説明されています。

ただしスチーム式はお湯を扱う家電なので、過信せず、手が届きにくい位置に置くのが基本です。

安全の観点 チェックしたい機能 生活で効く場面 置き方のコツ
子どもの誤操作 チャイルドロック ボタンを押してしまう心配を減らせます。 床置きより、安定した台の上が安心です。
フタの開閉 ふた開閉ロック 給水や持ち運び時のヒヤッを減らせます。 給水は必ず停止後に行い、急がないのが安全です。
転倒リスク 転倒湯もれ防止構造 ぶつかったときの被害を小さくしやすいです。 動線の端に寄せ、コードに足を引っかけない配置が大事です。

安全機能は両方に期待できますが、最終的な安心感は「置き方」で決まる部分がかなり大きいです。

サイズ・重量・設置しやすさの違い

EE-MB20もEE-MA20も、外形寸法は幅20×奥行23×高さ26.5cmで、重さは約2.0kgです。

項目 数値 生活での意味 おすすめ設置
約20cm 小スペースでも置きやすいです。 ベッド横なら、手が触れにくい奥側が安全です。
奥行 約23cm 出っ張りが少なく動線を邪魔しにくいです。 ドアの開閉ラインの外に置くと安心です。
高さ 約26.5cm 棚の上に置きやすい高さです。 上に棚板がある場合は蒸気が当たらない余白を作ります。
重さ 約2.0kg 移動はできるけれど、頻繁だと面倒になりがちです。 基本は置き場所を固定し、給水しやすい動線にします。

【まとめ】EE-MB20とEE-MA20はこんな人におすすめ

ここまで見てきた通り、EE-MB20とEE-MA20は、加湿量や適用畳数などの「基礎の数字」がかなり近いです。

だからこそ、最後は「あなたの部屋の条件」と「あなたの性格」に合わせて決めるのがいちばん納得感が出ます。

この章では、迷いを終わらせるために、選び方を短く切ります。

EE-MB20がおすすめな人

EE-MB20は、公式ショップの掲載例だと価格が抑えめで、コンパクトな個室向けとして分かりやすく紹介されています。

同じクラスならなるべく出費を抑えたい人や、公式で買える安心感を重視する人に向きやすいです。

EE-MB20は、条件が合う価格で買えるなら、悩む時間を短縮してくれるタイプです。

当てはまること 理由 買う前の確認
なるべく安く買いたい 掲載例ではEE-MB20のほうが価格が低いです。 価格は変動するので、決済前に合計金額を確認します。
寝室や個室で使いたい 木造3畳、プレハブ6畳の目安に合えば運用がラクです。 あなたの部屋が木造かプレハブ相当かを把握します。
お手入れを簡単に済ませたい フィルター不要と広口容器の説明があり、続けやすいです。 水替えの動線が作れる置き場所を決めます。

EE-MA20がおすすめな人

EE-MA20は、同じスペック帯として紹介されており、寝室や小さな部屋に向く説明がされています。

購入先によっては在庫や配送条件が合うこともあるので、今すぐ買えることを優先したい人に向きやすいです。

また、説明の中に静音モードの目安として約30dBの表記がある掲載例もあり、静かさに安心材料を求めたい人にも合います。

ただし、型番表記や説明がショップによって混在することがあるので、品番と適用畳数は必ず確認してください。

当てはまること 理由 買う前の確認
買えるタイミングを優先したい 性能が近いので、在庫があるほうが正解になりやすいです。 配送日と返品条件を確認します。
夜の音に敏感 静音モードの目安が示されている掲載例があり、判断しやすいです。 寝る前に立ち上げる運用にすると、音が気になりにくいです。
手入れを簡単にしたい フィルター不要で、毎日の水替え中心で回せます。 月1回のクエン酸洗浄だけは予定に入れます。

迷ったときの最終判断基準

迷いが続くときは、判断軸を一つに絞るのがいちばん強いです。

おすすめの順番は、まず部屋が木造3畳またはプレハブ6畳の目安に入るかを確認して、次に「買う条件が良いほう」を選ぶことです。

この2台は性能差で悩むより、あなたの生活にスッと入るほうを選んだほうが満足度が上がります。

もし寝室で朝まで切れない運用をしたいなら、静音モードを中心に組み立てるのが、いちばん体感が安定します。

そして、毎日の水替えができる動線を作れたら、スチーム式の良さをしっかり味わえます。