斑ニャンコです。
3回目のろうがんず杯に向けて、
「何を作ろうか」と考えていた先、
定期購読している[SA:スケールアヴィエーション]に掲載の
小林 誠氏の連載「飛ぶ理由」に
とても見事な作例(イタレリ製:1/48スケールの)が
目に入ってしまい突如、頭の中がこの機体一色に。
それからはもう「黒い鳥さん...黒い鳥さん」と呟く様になり、
状態を見かねた主宰が自身のストックから
以前より大事に温存していたコレ(SR-71)に手が伸びるのは自然の流れでした。
キットは沖縄に展開していた尾翼のマーキングと機体番号が違うだけで、スペシャルマーキングと言うほどではなく、
いたって普通の凸モールドのキット。なんでも発売開始は40年ほど前とか。
形状やパーツの合わせについては最近のキットとなんら変わりなく、普通に組んですぐ形になるので
慌てることなく塗装に入れます。
今回は高高度を最大速度マッハ3級で飛翔する偵察任務が主体ということで、
パイロットに至ってはアストロノーツよろしく重装備で搭乗すると言うので、
同社のパイロットフィギュアをフルフェイスヘルメットに変更。
グレーにつや消し黒を添加して鈍い発色の黒を作って全体に吹き付け。
シルバリングの懸念も顧みずデカール添付に進みます。
赤いピンストライプは貼りやすい長さに分割して何度かに分けて位置極めして定位置に。
細かなデカールは機体に定着したのを見計らって、ニス部分をフェザーナイフで切り飛ばします。
案の定、シルバリングが発生してたのでマークソフターをデカールの淵に瓶についた筆を使って叩く様に浸透させます。
余分な水分は普通の綿棒で拭い、染み込んだマークソフターを新しい綿棒を使って
デカールの縁に向かって転がしながら余剰を押し出すことで、状態を改善。
完全乾燥させたらつや消しクリアーでコートして定着させます。
基本塗装の後、ウェザリングマスターでパネルごとを仕上げ、全体の調子を整え、ガンダムリアルタッチマーカーピンクを凹面モールドに書き込む様に流し入れたら完成です。
高高度を雲を引いて急上昇するイメージだったので、羊毛フェルトを庭木用の針金に貼り付け
カギ状にしたものをインテークの端に取り付けました。
MM工房から発売されている飛行機用スタンドを使い
本体を湾曲したA4サイズのアクリル製サインボード(店舗用品店で売ってる)に穴を開けて固定。
青空のフリー素材を高画質プリントしたものを挟み込んで完成です。
よく質問をいただく中で、
毎度、飛行形態で作る理由?
...飛行機は「飛んでる姿が一番美しい」と思ってる。
あと、脚つけて平置きすると「見えるところが限られる」から、
「見ていただく方に楽しくないだろう」と思っています。
そのため、展示方法についてはいつも困ってます (^^)
(これを考えるのが実は一番楽しい)
ただ、コレを見た石坂会長から「もう、エフェクトやめなよ」と伺ったのは
今後の課題として活かしていきたいと思います。
ウェザリングのやりすぎで、この後X-20Aで拭き取りました。





