お待たせしました!「エレキテ島」始めさせていただきますm(_ _)m
今回は少し淡々と進めて参りますo(^▽^)o
肝心の機体番号とエアサービスの文字は、インクジェットプリンタで
「おうちdeデカールクリア」を使って作製します。
ポイントはそれらしき字体を見つけて、間隔よく並べる事。(°∀°)b
後は、印刷時に必ず「左右反転」を忘れないようにします。
で、説明書に従い台紙ごと本体へ貼付けます。
台紙の見えている側から水をつけて(指ですくう程度に)暫く放置すると離れてくるので
写真の様にゆっくりとはがして転写完了です。
少し浮いている場合は綿棒で押さえながら、
表面の水分を綿棒で取り除いて位置決めを確認します。(^_^)v
フロート前縁のストライプは、キット付属デカールを貼ってみたのですが、色が明るい・・・❌
こうなるとやっぱり塗装です。エナメルの黒と赤をウマく合わせて、
マスキング済みのフロートに描いていくように塗ります。(ココ大事)
意外と表面のモールドが多いので、ちょっと気を使いますが一気に色を乗せていきます。
(失敗しても消せますから)
マスキングはこのように18mmマスキングの端を1mmづつ落として、
20cmの長さの中で4mm位の幅を4本切り出してます。
スミイレの黒を綿棒で薄く乗せてやれば
ちゃんと機体色に合った色あいに仕上がりました。( ̄▽+ ̄*)
自作デカールは転写タイプなので、平滑な表面でないとどうしても
なじみが悪くてシルバリングのようになってしまいます。
今回は、デカールが乾いたらプライマーZクリアでコートして、
残しておいた水溶性アクリルの機体色を
溶剤や色で調節しながら、なじみが悪い所に直接塗って隠します。
同時に胴体の大きなロゴも機体の感じに合わせて、色を押さえます。
ウェザリングマスターやスミイレ塗料を使っていきます
(最近ではエイジングって言うんですか?)
次はキットに付属するコーションデカールを貼付します。
尾翼、主翼裏側とお揃いの感じで。
で、次の支度。
タミヤの海面プレートとスタイロフォーム(30mm)です。
この波板、表裏で波の表情が違います。
気に入った方を使うことで、スケールに合わせる事が出来ます。
で、スタイロを波板の大きさに合わせてカット。
どのように配置するか決めたらマジックで印を入れておきます。
海に浮かぶフロートの部分を切り欠く為、今回用意したのが
「ジャーン」、波カッターではなく「カッティングディスク」。
これをリューターのトルクに合わせて、中サイズの刃を装備。
約2ミリの波板をフロートが入る大きさにカットします。
少し大げさに切り欠いて、スタイロ自体も削っておきます。
合わせてみるとこういう感じに。
次回、とうとうジオラマ風に仕立てていく事が判明した「エレキテ島ソードフィッシュ組立編」。
この後は「どうなるか」ご期待ください。