先日、日経新聞の記事で「理系か文系か」やめませんか。という記事を読みました。
「理系?」それとも「文系?」
そもそも理系か文系かでくっきり分けることは日本独特のようです。
「理系」や「文系」に該当する英語の表記は存在しないということ。。。
理系か文系かのように学問をおおざっぱに2つに切り分ける思考法は、明治維新以降、金田国家へまい進する過程で日本独自に培われてきたと言われているようです。
この理系か文系かという2分は今後の社会を支える高度な人材を育てるには不要という記事。
「男」か「女」か?
「日本人」か「外国人」か?
などダイバシティやら多様性やら言われる世の中では、同様に「理系か文系か」は多様性を阻害するのであろうか。。。
少なくても将来を狭めることにはつながりそうだ。
ただ早くから専門性を深く学ぶことも必要。。。
結構考えさせられる記事でした。
自分の子供においてはどうだろうか?
私自身も昔は数学が好きだった気がするが、気が付いたら文系の道を選び、大学も文系。
そして仕事でもド文系な仕事をしている。
ちょっと理系っぽい仕事が来たら、「俺は文系だから。専門外だから」とあきらめ、他部署につなぐ自分がいる。。。
確かに子供には可能性を狭めて欲しくない。
文分野も理分野も幅広く学んでもらい、視野の広い人間になってほしい。
まずは目の前のテスト、勉強をがんばれ。。。