「劇場版 零」を観ました。



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零のゲーム版は知らないから、前知識はないのだけど、
この映画だけを見た限り、とっても好みの映画でした。パーフェクトに近いかも。

まず全寮制の女学院の制服が可愛いし

寝巻が白いネグリジェというのもお約束な感じでいい

森の中での神隠しとか、美少女にピッタリの描写だし(ピクニックアットハンギングロックを彷彿)

女学生たちが集団で水死したりバタバタと失神したりするのも

残酷だけどどこか耽美的な描写

オフィーリアの歌も音源として欲しいほど美しい曲だったし
(サントラは出ていないのですね)


女の子だけにかかる呪い=百合の世界が私にはドンピシャにはまりました。
この映画はホラーというよりも百合映画かな。

思春期の女の子特有の心の揺れ動きを描いた映画が大好物なのです。だからこの映画も好き。

ひとつひとつの映像もとても美しくて(出演者も美少女)、あぁ、こういう世界観が好きな人たちが撮ったんだなというのがよくわかりました。

観たらデータは消そうと思っていたけれど、Blu-rayに録画しとこう(^ω^)