ガチャガチャしたテレビを見ていると
だらしない格好でボリボリお菓子でも食べようかなっていう
気分になってくるんだけど、

美しくて切ない旋律のクラシック音楽を聴き始めると、
背筋を伸ばして画集を眺めたり
本でも読もうかなという気分になってくる。

音は人を変えるって思った。

めったにクラシックなんて聴かないのだけど、
毎日クラシックを家の中で流していたら
顔つきや服装まで変わっていきそう…。

ちなみに私の職場のちょっと天才肌の
デザイナーの男の子の家にはテレビがない。

そういうことかも。


でも私は怖がりだから、子供のころや一人暮らしの頃は
テレビやラジオがついていないとだめだった。

そういえば中学生の時、音がないと怖くて眠れないから
いつものようにラジオをつけながら寝ていたら、
日曜の夜中の三時ごろ、機械的な男と女の声で

「○○が○○の○○から飛び降りた」的な
詳しくは忘れちゃったけど不気味で縁起でもないフレーズの言葉を
何度も何度も繰り返しているチャンネルがあって

「な、なんなのこれ?」って
怖くて泣きそうになったことがある。

日曜の夜中だったし、確か流れている番組数も少なかったはずで
そんな中、テスト放送のように繰り返される不気味な言葉。

今でもあれは何だったんだろうかと思う。

偶然聞こえてしまった怖いメッセージか
宇宙人からの交信か何かとかじゃないよね(T▽T;) 
と当時の自分は思った。

夢じゃないです。


話は変わり、

去年から買おうと思っていたナタリー・レテの文具を
やっと購入しました☆

そしてもったいなくて使えないシールが増えていく。。。