人生の練習相手 | 思いつきブログ「晴のち晴」

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家族とは人生の練習相手なんだと誰かが言っていたことを思い出しました。

束縛することなく、依存することなく、適度な距離感で付き合うのが理想ですけどね。 


関心のない相手には、イライラすることもないわけですが。


これは心理学の原則で。


イライラする、腹が立つ。

それはその人に対する期待や愛情の裏返しなのだと。


私が一番イライラしやすい相手は父親ですね。


こっちの状況をお構いなしに思いつきでいろいろ言ってくるのでもやもや


「あれどうなった?」とか「これをしといてくれ」とか。

忙しいときに頼み事をされると「自分でやれよ」と思うのですよね。

今忙しいのがなんで分からないのかなと。

仕事が一段落した後に言ってくれればいいのに。

なんで忙しいときにわざわざ頼んでくるのかなと。

そこでイライラしてしまう。
関心を持ちすぎているのか。

まぁ親父とは仕事が絡んでるから余計にイライラしちゃうんですが。


ちなみに僕は恐れ多くて鬼ちゃんにイライラすることはあんまりないんですキョロキョロ



常にビクビクしてる笑い泣き



仏教には輪廻転生の考えがありますよね。

人は生まれ変わるという。
動物が人間に生まれ変わることもあるそうなんです。

動物として徳を積む、善行を重ねる。

それによって人間として生まれ変わることができるのだと。

ちなみに僕の前世はカメムシか毛虫らしいのでずいぶんと徳を積んだんだとしか思えない笑い泣き


では、私達のように人間になったらその先はないのかというと、そうではなくて「解脱」するらしいんです。


解脱というのは輪廻転生のサイクルからの解放を表すこと。


この世は修行の場なのだと。


何度も生まれ変わり、修行を重ね、「もうこれ以上、生まれ変わる必要はありません」というところまで魂を向上させられると、その先にあるのが「解脱」。


輪廻転生からの解放。
そこに到達することを目指して、人は何度も何度も生まれ変わる。

この世で修行を重ねる。

家族とは人生の練習相手

練習相手なのだと思うのですね。親、兄弟、妻、夫。同じ時代を生きる人たちというのは皆、お互いの魂を磨くための練習相手なのだと。


生まれ変われば練習相手は変わる。

また別の親を持つ。別の兄弟を持つ。


家族や友人とのつながりというのは私たちが思うほど深いものではないんじゃないかと。

あの世に行っても、生まれ変わっても必ず一緒だとは限らないしもう二度と会うことはないのかもしれない。


それでも、一緒にいる間だけはお互いにいい影響を与え合える存在でいましょうと。

それが家族であり友人なのかなと。
束縛することも依存することもなく。

一緒にいられる限られた時間を大切に。

そうすれば来世でもきっとまた一緒に過ごせるような気がする。

ただ大切な人の数だけ別れがあると言うことも私達は知っておかなければいけません。

縁って奥が深いよね。
自分で書いててしんみりしちゃった。

おやすみなさいふとん1ふとん3