
今年も実家の桜がキレイに咲きました
桜は母が1番好きな花で実家を建てた時に毎年春の訪れを感じられるようにと植えたものです😌
年々花を増やし立派に咲いてくれてます
桜もまた1年に1度だけ成長した姿をお披露目して散っていく
いずれ母がいなくなったあともこの桜を見てきっと母を思うのでしょう
僕は少しひねくれてるから咲いている花だけを見てキレイだとは決して思わない。
人はどうしてもそこに咲いている花だけを見てキレイだ立派だと感じてしまうから。
花を咲かすために支えている根っこや日射しの温もりや冷たい雨がその花を育てて守り続けていることになかなか気が付かないものなんです。
桜を拝む暇もないな
ただ明日はちょっと無理やり現場を抑えてこじんまり花見をしようかと思ってます
ひとつが終わればまたひとつ追われる
堂々巡りな日々を積み重ねております
少しだけ立ち止まる時間が欲しいと思いながら長年歩みを止めずに来たわけですが、今の現場を終わらせたら僕は1シーズンだけ暇を作りたいと思ってます
仕事をセーブして会社を改革することに力を注ぎたい
来年の秋までオファーをいただいてますけどね
準備が整ってないのに目の前の案件に飛びついて痛い目に遭うぐらいなら少しだけ我慢して万全の準備を整えて臨む方が結果的に力を発揮することができます
長い戦いの中にずっといたような気がするけど仲間も増えてようやく休戦の兆しが見えてきました
焦らずに耐えて堪えて仲間と共に苦楽を分け合えるように。
僕は決して人からチヤホヤされるだけの花のような経営者ではなく、誰も見ていない場所でしっかりと支えている根っこのような存在でありたい。
スポットライトを浴びるべきは経営者ではなく社員一人一人なのですから。
それなら僕は遠くから優しく照らす太陽のような存在でありたい。
それが正しいかは別として。
そんな風に生きていければ幸せだなぁって僕は思う。
お疲れ様でした
