Thinkpad X31
- 私が普段使用しているノートPCはIBM Thinkpad X31である。今までいくつかのノートPCを使用してきたが、こいつがNo.1である。約1年弱使用してきた。
- メーカー: IBM
- 商品名: IBM ThinkPad X31 2672BJ8
まず、日常的に持ち運べる大きさと軽さが必要である。X31の前は約2.5kgのA4ノートPCだったのだが、それだと、持ち運ぶのは結構しんどかった。その点、X31は約1.6kgで、特別軽い方ではないが、B5サイズで、ほぼ毎日持ち歩いているが、苦にならない。
次に、いざという時に、プログラミングや画像処理などの重い作業もこなせることが必要である。私のX31はPentium M 1.6でメモリーが内臓256M + 512Mというスペックだが、十分に作業ができる。普通のCPUが2GHzオーバー当たり前の中どうかと思ったが、噂通りすばらしいCPUで、ビンビンに早い訳ではないが、粘りある動きをする。
そして、液晶・キーボード等のインターフェースの出来であるが、液晶は十分クリアで、安物のブルーっぽい液晶とは格段の差がある。最近流行りのピカピカ液晶は、写りこみが起こり、ビジネス用途には向かないと思うので、必要十分である。キーボードであるが、噂通り、Thinkpadのキーボードは素晴らしい。これでも悪くなったらしいが、腐っても鯛で、ハードな打ち込みにも耐えるし、疲れにくい。また、トラックポイントも、はじめは使いにくかったが、慣れると、これなしでは不便に思えてしまう。結局、デスクトップPC用に、トラックポイントが付いたIBMのキーボードを買ってしまったほどだ。
最後に、持ち運ぶことが多いので丈夫であることも条件になるが、これもX31は合格である。ある日、自宅の階段にX31を置いておき、私が間違って上から足で踏んでしまったのである。体重80kg以上ある私が上からモロに踏んだので、踏んだ瞬間はもうダメだと思ったのだが、ナント、全然大丈夫だったのである。多少液晶の一部がくすんでしまったが、これも時間がたったら直った。恐るべき頑丈さである。
このように、文句の付けどころがないマシンだ。欠点といえば、CD-ROMなどが全部オプションとうところぐらいだ。
IBMのPC部門はレノボに買収されてしまい、今後どうなるか心配だが、今のThinkpadの流れを是非とも継続してもらいたいと切にお願いしたい。