PCの利用形態が変わる?
1台のPCをネットワーク経由で複数人で共有するための専用端末(シンクライアント)が発売された。これはPCの利用形態が劇的に変わるかも!?
ELSAというメーカーから面白いものが発売された。
http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0505/20/news088.html
その昔、冷蔵庫数台分もあるようなホストコンピュータが全盛の頃、企業ではみんなこのような一極集中的な形態でコンピュータを利用していた。頭を動かすのはホストコンピュータだけで、ユーザーが操作するのは、それに繋がれた粗末な端末というものだった。
時代の流れと共にPCの能力が飛躍的に向上し、ほとんどの操作をPCがこなすように、いわゆる分散化になり、サーバーはデータ置き場となった。それが、また一極集中に戻ろうとしている。
一般の家庭や企業の事務目的などのPCの使われ方からすると、今のPCはオーバースペックになりつつある。また、セキュリティ面から考えても、各々がPCを使用していると、それだけリスクが分散してしまう。
例えば、現在10台のPCを使っている事務所を考えると、2台の高速なPCを用意して、仕事部屋とは違う場所に設置して、各人は、このシンクライントを使う、というようにすれば、各々のPCへのソフトのインストール、ウィルスソフトの設定、騒音、熱などを考えたら、絶対に良いと思う。
値段は、2万6千円前後というから、モニタも合わせると一人6万円ぐらいになる。PCも安くなったので、コストメリットはあまりないかもしれないが、実際の利用状況を考えると、導入を検討するに値するだろう。
是非とも一度使ってみたいところだ。