デキる会社のマル秘IT活用法!不況の今こそ実践! -16ページ目

WEBサイトの訪問者の動向を探り、コンテンツ向上の糧にする

IT活用法アドバイザーの内田です。

WEBサイトやブログ、ショッピングサイトを運営されている方の場合特に気になるのがアクセス数だと思いますが、
アクセス数の増減だけを見て満足されてませんか?
訪問者のアクセス動向を詳細に解析する事も実は非常に大事です。

解析には無料ツールやサービスがたくさん存在します。特にコストをかけることなく行うことが出来ます。


では、売上が上がらず悩んでいるショッピングサイトをアクセス解析した場合の例をご紹介しましょう。

1.まず、サイトトップページの表示された回数を解析してみましょう。
例→十分な回数表示されていて、非常に多くの人に見られているようです。

2.では商品ページを見てみましょう。
例→ページ表示回数も多く、ページ滞在時間も長いので、お客様に文章をじっくり読んでもらえているようです。

3.それではお客様がこの次に進む「ご注文フォーム」はどうでしょうか。
例→商品ページより数が少なくなりますが、これだけの回数ページが表示されていればもっと売上が上がってもいいはず。納得できません。

4.最後にご注文内容確認画面を解析してみます。
例→ご注文フォームの表示回数と比べると二十分の一以下になっています・・・

この結果から見えてくるのは、お客様が3の「ご注文フォーム」で離脱しているということです。
離脱、つまりそこでサイトを見るのを止めてしまってます。
離脱の原因としては、入力項目が極端に多い、使いにくい、表示が崩れている、プログラムの不具合などさまざまな仮説が立てられます。ここで立てた仮説を、一つ一つ試して原因特定することが大切です。

上記はあくまで一例にすぎず、この他にもたくさんの解析手法があります。
アクセス解析は地道な作業ですが、やった分だけ効果が数字になって現れるので、やりがいもあります。

せっかく作ったショッピングサイトで物が売れないからといって全面刷新するのではなく、まずはどこが原因なのかを突き止めることから始めることをおすすめします。
余計なコストは掛けたくありませんからね。


「アクセス解析」などで検索すれば多くのサービスがヒットします。