別の日にもコロンビア大学に足を運びました。

この日は、NYCの教育局主催で、

ESLの子を持つ親向けプログラムでした。

娘の学校のペアレンツコーディネーター

と呼ばれる、対親窓口、世話役の方が

色々と呼びかけて参加者を募っていました。


そのわりには人が集まっていない様子で、

色々とお世話になっていたのに

学校行事で貢献できずにいるので、

参加することにしました。


到着して登録後、軽い朝食が用意されていて、

円卓で歓談。

その後、関係者の挨拶から始まり、

場所を移して、ワークショップ参加、

ランチ後、終了の挨拶と続きました。


数か月前就任した

教育局のトップDennis Walcottの挨拶、

(この方の前任の方がにいろいろ話題を集め、

結局は数ヶ月で辞任ということもあり、

後任者として

メディアに取り上げられていたので、

私でも顔がわかりました。)

NYCの公立校出身で、

ビジネスマンのスピーチ。

(有名なクッキー"famous amos "で

成功を収めた方でした。)


その前後、中学生のブラスバンド、

小学生のバイオリンの演奏を聴き、

音楽をやらせるのはいいな

と思いました。


ワークショップでは

"Summer Learning Fun for School Children"というのに参加し、

夏休みの過ごし方の

アイデアをもらってきました。


ランチもついて、交通費も支給され、

至れりつくせりのイベントでした。

通訳者もついていたのです。

残念ながら日本語はなかったのですが。


会場には2-300人?とも思える人。

こんなにも英語が第2外国語の人が

集まるんだなぁと。

英語が母国語ではない親にとって、

ほかの場所に比べて、バイリンガルを

育てやすい環境であることを

実感して帰ってきました。


Pieces of New York life-ELL ConferencePieces of New York life-ELL Conference2