4月の話ですが、北米でしか見れない日蝕がありました。
宇宙関連はなんとなく神秘さがあって気になる分野で、普段月の満ち欠けなども結構気にして過ごしています。
日本では全く見れない一方、ちょうど私がベースにしているメキシコのモンテレイではかなり被って見えるとのことで、これも何かのご縁と思い、会社を休んでドンピシャ直下と言われている隣の州に行ってみようと準備していたところ、翌日どうしても出張の必要がでてきたことから自宅の屋上から見ることにしました。
ちょうど日蝕は御昼どきだったので、昼休みに会社を抜けてマンションの屋上へ。
屋上には既に大勢の人が集まって観測を始めていました。
サングラスを持参して太陽をみたものの全く歯が立たず困っていると、そばにいたアメリカ人の中学生位の子供が学校で貰ったのか使い捨ての日蝕用サングラスを貸してくれました。ラッキー。
サングラスをiPhoneのカメラ部分にかざして撮影。
徐々に太陽が小さくなっていく。
これが限界か。
90%位の日蝕率かな。
徐々に月が移動して、かけている太陽の部分も変化。
今度は太陽の下部分のみが晒されるフォーメーション。
これが限界かな。
徐々に月が移動していく様子がよくわかる。
天体ショーごちそうさまでした。