チアパス州のスミデロ渓谷を上から眺めていたらボートがいっぱい行きかっていたので、ボートクルーズがあるに違いないとよんでいってみた。
 
最初に上から渓谷を眺めていてのんびりし過ぎて夕方になり、最初に何とかたどり着いた船着き場は最後の船が出てしまってたが、まだ乗れるという乗り場までそこのかかりの人がバイクで誘導してくれ、無事乗船。一人250ペソで約1時間半の旅。
 
30分ほど待たされて乗船すると変な日本語Tシャツを着たカメラマンが順番に写真を撮っていく。
 

 
その後波しぶきをあげながら高速でクルーズ。
 

 
ゲートタワーを通過し、いよいよ渓谷内へ。
 
ワニも生息。
川の中に手を突っ込まなくてよかった。
 
 
 
そしてこの景色がチアパス州の紋章のモデル。
 
 
 
両脇の絶壁とその合間の青い空が美しい。
 
 
クリスマスツリーと言われている岩壁。
ツリーの頂点にあたる位置から栄養分がある水が噴出されていて、そのしぶきが届く範囲にこけが茂って、遠くから見るとクリスマスツリーのように見える。
 
 
 
そして渓谷の終点は国営電力会社CFEの水力発電所。
ここで折り返してチップの要求あり。
 
そして来た道(渓谷)を折り返し。
 
日中はものすごい日差しらしいので夕方が御勧め。いずれにせよ景色は絶景でお勧めスポットです。