最近上野動物園のパンダが中国に返却されるとして別れを惜しむニュースを見たけど、今日はメキシコでもメキシコのパンダに関するニュースをたまたま見た。


そもそもメキシコにパンダがいること知らなかったけど、中国に所有権がない数少ないパンダの一頭らしい。




中国はパンダを外交に使っていて、最近はパンダas a service(PaaS)的に年間1億円超のフィーでサブスクのようにして各国に外交手段として貸与していて、日本でも日中国交回復の時に上野動物園、そして中国利権のドンと呼ばれる方の選挙区には上野以上の数のパンダがいる🐼。


でもメキシコは貸与形式になる前に譲渡されたパンダらしく所有権はメキシコにあるらしい。


これをうまく繁殖できていれば独占供給の中国の所有権に縛られないパンダを増やしていい輸出ビジネスになったろうに。


残念ながらもはや寿命ギリギリらしく、死後の代替パンダに中国のPaaSは高すぎるとして悩み始めているらしい。


ダイヤモンドが典型的だけど独占や寡占ビジネスは通常美味しいビジネス。

パンダももはや絶滅危惧種ではないらしいのでいいビジネスになるかもしれない。


メキシコ以外では中国の所有権下にないのは台湾だけらしい。きっと中国からすれば台湾イコール中国ということなんだろうけど、台湾侵攻前に台湾パンダの遺伝子でも持ち出して繁殖できれば美味しいビジネスになるかも。