日本への一時帰国の機会を使って、久しぶりというか、卒業後初めて大学時代の同窓会的な集まりをやった。

直前に集合かけたこともあり14名が集まった。

理系だったので集まったのはおっさんオンリー。


卒業後20年以上経っていて、髪が薄くなっている人も多少いたが比較的皆そのままで、何人かは年齢よりも若くみえるくらいツヤツヤ。


そして話題は自然と稼ぎの状況に。

皆同期なので、浪人して入学してきた人、留年した人、院に進学した人等多少ズレはあるものの学歴はほぼ同じ程度でスタート。


それが20年以上も経ると大きな格差が発生していた。


資産トップは起業してIPO迄実現した人。学生時代から賢く、プログラミング授業では助けてもらったこともある友人で、その知見を活かしてもう一人の賢かった同級生を大手メーカーを退職させて一緒にソフトウェア系企業を起業して成功。

資産は殆ど株式ながらも数十億円を実現。

でも質素。


もう一人新卒で入った外資コンサルを退職して何度か起業したクラスメートもいたが、こちらは預金残高が一時5万円迄行って地獄を見たらしい。

幸い今の事業はそこそこ軌道に乗り、何とか復活できたとのこと。


収入トップは外資金融トレーダーで億超え。留年して一年遅く卒業するも、大逆転で今は悠々自適。


私も就職活動で当時珍しかった大手投資銀行も内定を頂いたが、あとからでも入れるだろうと思い、MBA取ってから転職するつもりで日本企業に勤めたが、結局MBA取得後もそのまま同じ会社にいて、今メキシコ駐在。


やはり外資金融に行っておけばよかったかな。