会社のメキシコ人同僚の奥さんが手術で輸血が必要になり、献血支援の要請があった。


喜んで献血に応じるつもりで何型が必要なのか聞いてみると何型でも構わないと。


いくらメキシコでもそんなはずないだろと更に突っ込むと輸血で使ったらそれ以上の献血を集めて血液バンクに治める仕組みらしい。


ということで前日アルコール不可、当日朝食抜きと日本の人間ドックの時と同じ状態で来いと言われ、空腹のまま朝イチで病院へ。



物凄い量の書類を書かされて輸血に適するか検査用としてサンプル採取。

でも2本も。



10分位待たされ合格通知を口頭で言われホンちゃんへ。


座り心地の悪い椅子に座らされイザ採取へ。





隣にも知らない人が採取中。余裕の表情だったので安心していると


サンプル採取の時と比較にならないくらいの痛さでブスっと。


注射は苦手なので見ないようにして目をつぶっていたら、ブスブスと何度も奥に入れてくる感覚でつい声まで出てしまった。


恐ろしく下手な看護師。日本でも献血したことあったが比べ物にならない痛み。


漸く終わったと思ったら別の看護師が来て英語で同僚が上手くできずに採取できなかった。静脈が細すぎるようなので反対の腕で再度やりたいとの超衝撃的悲報告白。


流石にこれ以上の痛みは嫌だったので丁寧にお断りして退散。

午後になっても腕が痛い。