平成24年5月3日(木)
『生活用品「民具」5こたつ』
「古民家鑑定本P306より」
「民具」という言葉は、明治29年生まれの日本銀行総裁であり大蔵大臣であり民俗学者であった渋沢敬三という方が提唱した学術用語で、日常生活で長い問使用されてきた道具や器物の総称です。
今回を入れてあと2回投稿させて頂きます。
炬燵(こたつ)・・・・最近まで使われていましたのでそんなに古くは無いと思うのは私の年代だけでしょうか。実質1970(昭和45)年ごろまで我が家で使っていいました。当時は『品川豆炭アンカ』が世に出ていました。豆炭(練炭を丸くしたもの)一個で一晩暖かくて、寝相が悪くても火災の心配がありません。でも高価なもので子供には使わせてもらえませんでした。
膳(ぜん)・・・現在では、ホテルの宴会場によく出てきます。昔は冠婚葬祭を家で行っていましたので各村に村の備品として、使った後次に使うまで長持ちの中に、その家で保管していました。
灯台(とうだい)、蝋燭(ろうそく)、提灯(ちょうちん)等は電気が入ってから使われなくなっていますので博物館、資料館でしか見れないでしょう。
