平成24年4月19日(木)

『生活用品「民具」2』

「古民家鑑定本P302より」


竃(かまど)は火を囲うための設備でクドとも呼ばれます。

土やレンガで箱を造り上部に鍋を落とし込み、下の焚き口からマキをくべます。昔の「おくどさん」には煙突の設備がありません。

この竃から上がった煙は屋根などを真っ黒に燻、燻された木材は防虫効果が高くなります。

竃の周囲には、秋葉神社や愛宕神社などの火を伏せる神様のお札を貼って火の用心に努めました。

呼び名は京都では「おくどさん」、関西地方では「へっつい」などとも呼ばれています。
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