平成24年1月15日(日)
『ヤング係数』   
【古民家検定本P287より】


ヤング係数(曲げヤング係数)とは木材の力学的性質をあらわし、木質構造物の設計をするうえで、最も重要な情報である。2点に渡した薄い板の上に乗ると、板がたわみます。この曲の量は『たわみ』と呼ばれ建築物の設計ではこの『たわみ』の量が制限されていて、それを超えないように設計しなければなりません。

木材のヤング係数は概略100,000㎏f/㎝2、鋼材は21,000,000㎏f/㎝2となっている。・・・

木材と鋼材のヤング係数の違いからも理解できますがヤング係数が大きいほど強い木材といえます。

概略のイメージ図を書いてみました。  ヤング係数の大きいほうが大きな荷重に耐えられ、たわみも小さくなりますし、ヤング係数が小さいとたわみが大きくなります。

ヤング係数は木材により違いますが、測定方法は非破壊検査で可能です。
簡単な方法は音で木材の強さを測る。つまり打音検査、値は出ませんが音の響きによって強弱を大まかに判断できます。
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