平成24年1月12日(木)
『建物の腐朽』   
【古民家検定本P281より】


木材の腐朽は一般的に木材が腐って形状や強度が劣化する事を指す。腐朽は大きく二つに分けられ、一つ目は木材腐朽菌などやキノコやバクテリアなどに分解されて朽ち果ててゆくことと、シロアリやフナクイムシなどの食害による場合がある。
木材腐朽菌や昆虫等が木材を腐朽させる条件としては、空気(酸素)、湿気(水分)、温度、栄養が必要となり、どの因子が欠落しても木材の腐朽は進まない。つまりどれかをカットすれば木材は朽ちることなく使用することが出来る。  栄養は木材そのものが栄養源であり、無くする事が出来ないために空気、湿気、温度をどう管理してゆくことが重要である。

 4月、5月の晴れた午前中は羽蟻の飛び立つ時期です。決してあわてることなく何処に営巣があるか見極めることが大切です。
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