先日3月18日の勉強塾で具体的部位の拡大写真の解説で伝統工法と在来工法の解説をして頂きました。

 写真の中で、構法、構造の違いは内容的に大きく違うので見分けは容易ですが、細かい部位の違いでは中々見分けがつきません。


梁と桁の結合方法、②梁の構造、③貫(ヌキ)と筋交い(スジカイ)の使い分け、④基礎構造の違い、⑤土台の結合方法の違い、⑥大黒柱の有無とその役割そして、最後は⑦日本最古の箱木家住宅に用いられている垂木の固定方法。


 特に①の梁と桁の結合方法においては、写真での判断は難しくそして、現地では全く見分けがつき難い部位であると思いました。見分けのポイントをマンツーマンで解説して頂き、現地古家をイメージして、『折置組』、『京呂組』の見分けをイメージしました。また真壁、大壁での更なる難しさを解説して頂きました。


 前回の宮津市での勉強会では、机上で図面の書き方を勉強し、それを基に現地での実施。今回も写真から構法の違いを学び、現地をイメージすることにより、的確に判断出来るノウハウを教えて頂きました。



 また、グリーン建築の分野においては、伝統資材の再生可能な建築資材で『古瓦』の再利用について含水率を中心に解説して頂きました。

 『古瓦』の再利用は中々思いつかないし、再利用の難しさにおいて、リデユース、リユース、リサイクルの3Rを実行することで将来に大きく貢献できると痛感しました。


 自分では中々理解できない内容を、勉強会に回を重ねて参加させて頂くことにより、理解が深まり感謝しています。

次回、また勉強会に参加させて頂き更なる向上をしたいと思います。有難う御座いました。