最近、ちょっとした問題があったときに、
わたしが師と思っている方にいろいろ相談したときにいただいた言葉。
ずる賢さや腹黒さは、愚かさだ。
もちろんわたしに対して言ったわけではなく、
その問題の対象についての言葉だけど。
うん。響いた。
頭の良さでは決してない。愚かさだ。
愚かな人間にだけはなりたくない。
し、そういう状態になってしまっている人はかわいそうだと思う。
生きていると、いろんなひとに出会うし、
いろんなひとの話を聞く。
どんなことがあっても 愚か にだけは生きたくないなと思った。
そして、わたしはすでにその問題にも困らされていない。
問題は直面したときや解決しようとするときにたくさんの学びをもたらしてくれる。
叡智を授けてくれる。
力をつけてくれる。
”なんにも困らない自分”になっていけることも
師から教わった大切なこと。
なにがあっても困らなくなると、ほんとーに強い。
一見どんなネガティヴなことでも、
すべて自分の栄養にしていける。
本当の強さと賢さが身についていく。