こんにちは(^ ^)
工藤マキです



最近、風邪引きさんや体調不良のひと、
多いですねー

これだけ寒暖差が激しいと、しょうがないといえばしょうがないのですが、、、
不調は、本来愛すべきものです。
(ここでは生死に関わるような大病は含みませんが、それさえも場合によってはこのくくりに入ります)
不調は、身体を良くしようとする作用のひとつです。
風邪なんて、わかりやすーーく、、そういうものです。
少し触れておくと、
人は風邪を引いて熱を出したりすることによって、
身体の歪みを調整したり、筋肉の弾力性を取り戻したりします。
なので、正しく風邪を引くと(という表現もちょっと変な感じですが 笑)
身体はそのあと、スッキリ軽くなります。
うまく引いて経過させることができないと、
いつまでも長引いてしまったりダルさが残ったり、咳として残ってしまったり…
すべての不調が、本来、
身体を守るため、良くするためのものなのです。
なので、その不調の役割りをきちんと果たしてもらうためには、
その
いっときの症状をなくすためにはどうしたら良いか。について思考をこらして四苦八苦することではない
とわたしは思います。
…辛い症状を改善したい気持ちは十分わかりますが。。。
そのときだけあれこれやってみても、薬をのむことと同じ。
”対処療法”にしかなりません。
症状を軽くしたところで、ラクになればすっかり忘れてしまってまた同じ症状が出てきたらまたその対処をして…、、、
と、無限のループにハマっていくかもしれません。
そうではなく、その辛さも含め、まず自分の状態を受け入れることだと思います。
そして、
”活動と休養のバランスはどうか”
”食事は美味しく、楽しく食べられているか”
”心のバランス、ストレスはどうか”
”快適に眠れる環境であるか”
”無理をしてやらなくてもいいことを、やっていないか”
”不安やストレスを、そのままにしていないか”
”自分を粗末に扱っていないか”
など、自分の深いところまでよく見直して考えてみることです。
そして、その根本の原因にできるだけの対処をして、なにか変えていくこと。
これがされなければ
同じような不調は何度もきますし、
その不調が来るたびに
嫌な気持ちになり、ストレスが溜まり、困惑します。
不調は、”休みなさいよ”の信号でもあるし、
なにか改善すべきものがあることを教えてくれています。
だから、
不調を活かしていくことは
自分をもっと良くしていくこと。
不調を見逃して、繰り返して…
を長年続けていくと
大病して、死に至ります。
それを防いでくれるのが
風邪などの小さな不調。
だから、大切にしてほしいのです。
なにか問題があるから起こる。
解決すべき、改善すべきものがあるから起こる。
そして、
不調になっても
きちんとリカバリーできる身体であれば
問題はありません。
きちんとリカバリーできなければ
どんどん老化していくことでしょう。
ちゃんと、自分の力でリカバリーできる身体をつくっていきましょう(^ ^)



東京広尾の腸セラピーサロンAndium(アンディウム)
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