腸内細菌のお話しになると、
よく出てくる『悪玉』『善玉』、
そして『日和見』。。。
この概念、
大きく疑問である。。
わけて説明するための
ひとつひとつの用語としてはいいのかもしれないけど。
悪玉菌はいなくなってもダメなわけだし、
『悪玉菌をなくそー!』とか、
根本から間違ってるからね。
全てがそのひとにちょうど良いバランスで
共生しているのが一番良い状態で。。
いわゆる『悪玉』は目のかたきにするものではないので、、、
なんか、『悪玉』『善玉』とか、、
すごく違和感を感じる。。
腸の中は小宇宙であって、
わたしたちの意思にはまったく関係のない
別の生き物が生息している。それが腸内細菌。
そう、腸の中で共生しているの。
だから、みんなが元気に生きて、活性化して
死んでいってくれるのがベスト。
入れ替わりがきちんとされる。
新陳代謝ってやつですね。
その循環の良い状態がベストなわけだからね。
地球上にいろんな人間がいるように
腸内にもいろんな菌がいる。
”共生” そして、”循環”なんだよね。
中も。外も。
そして、人間も菌も、
悪さをしてしまう状況になってしまうことがあるってだけで、
本当はみんな、純粋で良い生き物なんだって
わたしは思ってる。
性善説を唱えるつもりはないけれど、
本当にそうなんだ。
だから、善玉菌も悪玉菌も
善人も悪人も、
本当はないんだよね。
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