生姜って、生と火を通したものでは成分が違うのです
こんにちは
マキです
なんだか、今日はとっても寒いですよね。
桜が咲いたあとって、雨が降ったり風が吹いたり桜にいじわるするみたいなお天気
朝起きて窓を開けたらあまりに寒かったので、
びっくりしてソッコーで野菜スープつくりました(笑)
ニンジン・キャベツ・しめじ。
いつもどおり冷蔵庫の残り物です^^;
そこに今朝は寒さ対策の生姜のすりおろしを入れてみました。
1杯食べただけで身体の中からポッカポカ~
足先まであったかくなりました(^ ^)
生姜というと、身体を温める食材として女性に人気ですね。
生姜を使ったお菓子なんかもたくさんありますね。
ここでひとつ、生姜をとり入れるときのポイントです
生姜は、生でとるのと熱を加えてとるのでは、成分も効果も違ってくるのです。
生の状態だと、辛み成分はジンゲロール。
熱を加えると、ショウガオール。というように変化します。
ジンゲロールは、強い殺菌力をもち、結果的には身体を冷やします。
ショウガオールは、胃腸の壁を直接刺激して血流を高め、身体をあたためます。
生の生姜は、冷奴やお寿司屋さんのガリに使われますし、
漢方などには乾燥した生姜が使われるので、理にかなっていますね(^ ^)
なので、身体の冷えが気になる方は汁物に入れたり炒めものに使うなど、
熱を加えてから食べるようにしてくださいね
ただひとつ、注意して欲しいのは、
スパイス(刺激物)ですから胃腸が弱っているときは控えてください。
あまりとると、悪化することもありますのでね。
それから、なるべく国産のものを選んでくださいね。
”食べる養生”で元気な毎日を