勝間和代先生の本読みました。
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その名も「不幸になる生き方」。
相変わらずパンチの効いたタイトルです。

毎度アマゾンのレビューが真っ二つに割れる大先生の本。確かにタイトルだけ見たら、
「えっ?」
ってなるのが多いけど、中身自体は結構好きなので何冊か読んでます。


どのへんが魅力なのかと考えてみると、読みやすい文章プラス「安心感」ではないかと思い至りました。
そう、水戸黄門や暴れん坊将軍みたいな。
安心感。


大体の流れは、改善した方が得じゃない?って事を分析して説明してくれて、じゃあこうしたらと。具体的にはこれとこれをやって。そして「おわりに」で爽やかに終わる。


そう、この型っていう安心感。
ちょいちょいイレギュラーが発生するウルトラマンとかはぐれ刑事 純情派の感じではない。


型が決まっているから一気に数冊読むとお腹いっぱいになってしまうので、たまに読みたくなって一冊ずつ読む感じですね。


ただこの本は僕にとっては少しスパイスが効いておりました。
「自責」ではなく「他責」になっていないかと。
要は責任持ってやっているかと。


あんまりやってない!!

読みながらそんな心の声が聞こえてきました。



「あいつはだめだ」と誰かの悪口を言った瞬間に、その時は気持ちがすっきりするのでしょうが、うんぬんかんぬん・・・。損ですよ〜と。



ヤバイよく言ってる!
改善せな!

と、今回もノリノリで楽しめました。





このブログを書くのにもう一回目を通しましたが不思議なもので何故上のように熱くなれていたのかが自分でもよく分からない。

染み込みすぎて早くも自分のもんになってしまったのか。


いずれにしてもエンターテイメント性の高い本でした。