(せいろ)蒸しレシピを見ていると日頃私がフライパンでやるものもどんどん蒸している。

 

ふむふむ。ならば生姜焼き定食をばせいろでやろう。

そしてコンロ一口で全部できちゃうのだ。

(そういうコンセプトが紹介されてたし。蒸し献立なら洗い物も少なくなる)

 

発芽玄米ご飯 ストウブで炊いたん解凍済み せいろでがっつりしっかり蒸してとても食べやすくなった。

ココインゲンは何もかけず生姜蒸しのお汁をドレッシングに。

 

内径18cm 深さのあるせいろ

 

オープンシートとかなるべく使いたくないので器2つ入れたけど

さすがに18cmの内径のせいろでは小さすぎて本当のおままごとの様にわなってしまった。

 

玄米ごはんとココインゲンは大きめの一つのお皿で蒸せばよかった。ごはんの上に生姜焼きいや、しょうが蒸し 乗っけにくいし この大きさじゃ米粒が足りない!

 

おやつケーキもないし 物足りない…(生姜蒸しは余った)

みかんたくさん食べよう(チョコも食べた)

 

ところで せいろの使い心地について

 

普通に売ってる中華せいろは背が低すぎる。特に小さめは相対的に高さも低くなる。

普段良く使っている18cm 食器を入れて蒸すのには高さが足りないなりがち問題に直面。

 

茶碗蒸しとか ボウル型小鉢中鉢ごはん茶碗とか頭が蓋につっかえがち。

 

2段のうち上をひっくり返して乗せれば深さは出るけど…それでは上の段の高さが本当に低くなってしまう。

 

というわけで普段あまり使わない「永龍」ブランドの茶碗蒸しのできる深めのせいろだしてきた。

出してきたって…

18cmが二種あるのだ。どちらかにしたい。そして微妙に互換性がない!ハマらない。場所取るし悩ましすぎる。

 

食卓にせいろごと出して乗っているお皿からいただくような感じが欲しいなら(中のお皿やボウルの出し入れ面倒くさいし第一熱い)深めより普通のせいろ。点心やお皿の蒸し物なんか低いほうが良い。

でも深さがあれば 高さのあるボウルが入るしおこわなんぞも もう少し量が炊ける。

 

せいろが浅いか深いか問題

これは深いフライパンか浅めのフライパンかと同じ  で 深いのが浅いのを兼ねる ってわけじゃないのだ。

 

大きさ問題

24cm2段くらいが良かったなあ。しかしね、24cmはデカい。大きく見えるし大きい。

22cmでも十分大きく見えるくらいだ(うちは3段あるし) でも22cmは肉まん作るにも結構キチキチくっつきがちだしお皿も大きいのは入らないのだ。一人暮らしなら22cmかなあ。悩みどころ。22cmで中鉢 腰の低めなボウル(例えば上の青いの)は22cmでもすんなり入る。一人暮らしのオンリーストウブどれを選べばいいのよ問題と同じかも(フライパンじゃないのか・)

 

 

(うちに初めてきたせいろ22cmは友人が友人から譲り受けたもの・を私が譲り受けたもの。2段だったものが一段セット飴色になっている。その後、一段よそからいただき、自分で一段購入してキメラ3段の出来上がり。愛おしいくて24cmに乗り換えられない)

 

今見たら 「蒸しレシピでというせいろの本でも24cm使ってる。

蒸しせいろ定食みたいにするなら 24cmがおすすめかも。

おひとり様でも。献立蒸しレシピなら。材料少なくてポツンでも蒸気がよく回って具合良く蒸せるし。

 

小さいめのも可愛いんだけどね…野菜など具材そのまま詰めてますのにはイイよね。食器感あるし(悩ましループ)