ルバーブはざくざく切って15分ほど水に晒す。
ダシ 白だしをもとに米の水分を調整するがその時ルバーブの重量の6割くらい?を、水として換算しておく。ルバーブから出る水分は非常に多い。ルバーブとってもジャージーじゃなくてジューシー。
ルバーブ多目がしっかり酸味を感じられて吉。
シンプルに作っ他方がおかずが美味しいかも。おにぎりにもよい。おかか混ぜたり胡麻混ぜたりも。
炊き上がり。
要は「白ごはん」さんの梅干しの炊き込みご飯的なやつ。
でも、梅干しはどんなにしょっぱい酸っぱいものでもルバーブにはない味の奥行きがある。その部分を補うためにみりんまたは砂糖を少々入れる。
2合にみりん小さじ2とか砂糖山盛り一杯とかかな。ルバーブの量にもよるので最悪出来上がりでコク足りないと思ったら煮切り味醂や砂糖を振ってさっくり馴染ませたらいいさ(絶対内緒)
ちょっと焦げやすいので注意。でも、
あとめんつゆだと醤油多すぎるし味が散らばる気が…
外側だけ赤いルバーブ。ところどころにその痕跡が…
とろけるので混ぜたら形は残らない。
ところでルバーブでなんちゃって練り梅もできる。
手間のかかる梅干しと違って超特急。
その時もポイントは砂糖。
砂糖を加えるとぐっと梅干しっぽくなる。ルバーブの練り梅はジャムの様に砂糖の代わりに塩で作るだけ。
ルバーブの体積が1/4くらいになることを想定して塩分を決める。
この時砂糖も加える。出来上がりを食べて 甘味がわからなくても入れると入れないとでは天と地の差。味にコクと奥行きがでて おおっ!
好みで食べて甘みを感じる程度の練り梅にすることももちろん可能。
コレはこっちのお米と大麦の半々だからご飯レベル低いけど(^^;; かなり梅干しの炊き込みご飯だよ!