【体験レポ】井口和子さんの素敵な古民家カフェで、プロフィール写真撮影会＆お茶会

11月15日（日）　10時
東京在住の写真好き　井口和子（わこ）さんによる

素敵な古民家カフェ（くらしのアトリエひらや）で、プロフィール写真撮影会＆お茶会が初めて開催されました。

残念ながら日程が合わなかった人も、いると思います。

どうぞ、レポートをご覧になってください

プロフィール写真を撮られるだけの会ではありません。

「写真が撮られるのが楽しくなる」

「自分をもっと知って、好きになりました」

家を出かけるときには、雨が降っていたのに。

中野駅に着いたときには、すっかり止んで。

さすが晴れ女(笑)

雨のことも考えて、室内で撮影用のセッティングをしてくれました。

ほっこり、素敵なカフェでしょ。

全く必要なく、雨あがりは空気も澄んで、にこにこお天気です。

近くの公園で撮影しました。

（自撮りしているところを別の参加者に撮られる）

最初に飲み物をいただきながら
和やかにスタート。

優し飲み物付ですからね。

私は穀物コーヒーをいただきました。

写真の悩みを聞いていきます

プロフィール写真って、個人で仕事をしていたり、婚活用の写真だったり。

ビシっと撮られるイメージがあります。

スタジオで、「笑って」～と言われても、ぎこちない、作った笑顔しかできない

敷居が高くありませんか？

他にも、就活写真、オーディション写真、家族写真、記念写真など。

撮られる場面はいろいろある。

どんな場面でも、自分に自信がない。

撮られることに抵抗がある。

もっと自分の良さを生かした1枚を撮りたい。

周りがいる安心感。

雰囲気が良さそうだから。

というのが参加者の理由でした。

雰囲気

重要だと思います

ガッチガッチの状態では、
レンズを通したら、なおさら
固まってしまう。

リラックスして望む。

嫌な部分の思い込みではなく、

好きな部分をイメージング。

ポイントは

これだな。

実際に撮影会に参加して、空気感を味わっていただくと良いのですが。

すぐに実践できることを教えてもらったので、3つ書いておきますね。

【ちょっとした意識で、美しく撮れる立ち方】

　斜めに立つ。

レンズの特性でレンズに近いものを強調するらしい。

もし、まっすぐ正面を向いて立っているのであれば、そのまま平らでのっぺりしたまんま。

斜めに立つことで、痩せ効果もあり。

ボディービルダーが腕を出しているのは、ムキムキとした体を強調したいからなんだぁ。

納得でした。

　体重の移動

ピタっと止まっているのって、緊張しませんか？

体重をどちらかにかけていた方が自然に映る。

動いている方が、肩の力も抜けて、いい表情ができるよね。

　人さし指の意識

不自然すぎるぐらい立てては逆効果です。

女性なら、少しだけ立てるとキレイに見える。

少しだけ洋服に触れるのも効果的。

男性なら、ポケットに軽く手を突っ込むのもいい。

いかに、リラックスして自然にふるまえるか。

わこさん「空気づくり」がとても上手。

憂いやクールな感じもいいけど

うれしい

楽しい

ハッピー

っていうときが

誰しもいい表情ができるのでないかな。

秘訣はイメージとのこと。

「空想するのはタダですから」

の言葉が印象的で、みんなでにやにやしちゃいました。

写真撮影風景をちらっと紹介。

最初は緊張していても、

だんだん表現していくのが楽しくなって

ポーズもどんどんサマになっていくのが
見ていて面白かったです。

今回参加して、一番感じたことは

「写真写りではない」

写真に撮ったから、自分のコンプレックスな部分である、鼻が低かったり、一重だったり、二重あごだったり・・・・？が直るわけではない。

むしろ、コンプレックスな部分も受け止めて、ありのままを表現できたら、そんなの全然気にならないし、写真を撮られることが楽しい。

本来、自分を表現することは、自由でいいのだ。

イメージを描いて、こんな風に撮られたいなぁ～って、どんどん表現することが大切なのだよ。ということを教えてもらいました。

自分を解放して、楽しく撮られる喜びを知りたい方。
わこさんに写真を撮ってもらうといいですよ！

リクエストがあれば開催されるようなので、じゃんじゃんを言ってください。
わこさんへのリクエストは、こちら→wako.workshop@gmail.com

「わこさん、この写真展見ておいた方がいいよ、必要だと思うよ」
というアドバイスをびっくりするくらい、素直に吸収しています。

どんどんパワーアップしていくのが楽しみです。

カラダの使い方や特徴も話してくれるのだけど。

金スマでも取り上げられた噂の骨ストレッチが大好きで、

ウォーキングの指導経験もあるという、わこさん。

カラダの仕組みを探求してきた女性だからこそ、伝えられる表現が魅力なんだな。

カウンセリングの勉強もされているんだよ。

辛かった時期をカウンセラーのよりそいで乗り越えたらしく、自らも勉強していたんだって。

写真の師匠である橘田龍馬さんとの出会いで、「自分の個性と感性を解放していいんだよ～」というメッセージを受け取り、自らも写真道を進もうって決めたと嬉しそうに話していましたよ。

わこさんと写真との出会いは、こちらのブログを見てみて～

YOUは、なんで写真家に？→http://ameblo.jp/niku-nmai/entry-12077614868.html

生まれは大阪っていうし、パワーがあり、滲み出る優しさ。

ぐいぐい引き込まれる。

う～ん、引き出してもらっている。

という感じかな。

どんな写真が撮れたかは、また紹介しますね。

わこさん、ご一緒した参加者の方々、

ありがとうございました