以下のブログ内容は、私の勘違いでした。
↓こちらの参照をお願いします。
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前回「A-10Ⅲの入力インピーダンス低すぎる・・説」で、実験しました。
結果的には、音量差が解消されました。
・・・ので、簡易インピーダンス整合ケーブルを作成しました。
こんな風にしました。
CDPから見れば、53KΩ
アンプから見れば、20KΩ
実際は、それぞれの機器インピも影響しますので、都合よくはいかないでしょうが、簡易型という事で。。
↓ LR用2本製作
↓ アンプ側とCDプレーヤー間に取り付けます。
試聴結果は、左右音量差なくなりました。
この簡易インピ整合ケーブルを取り外すと、やはり音量差が再現します。
「音量差」だけに、「怨霊さ」などと、冗談も言えるくらい、順調です。(^^)
ちなみに、レコードは、Phono回路があるので、対策しなくても、問題ありませんでした。
一通りの確認と対策を完了しましたので、もうすぐこのアンプとお別れです。
長い期間修理に要し、オーナ様にはご迷惑をおかけしました。
補足
音量差が奇妙だったので、アンプ側の入力インピが低い(仕様です)ことから、疑ってみました。
アンプが悪いのではなく、それに追従できないCDプレーヤが問題?・・なのかもしれません。
私の知ってる範囲では、日本のCDプレーヤーなどは、アンプのRCA入力インピ、50KΩ前後を前提にしてると思うので。。。試してみました。
これと、同じような経験をされた方のネット記事なども見たことが有りませんし、真実は別にあるのかもしれません。
・・・の、ことだけはお含みおきください。