昔話、桃太郎を組木紙芝居でやってみました。
小さな子どもたちが、喜んでくれるといいのですが?
・・・・では、はじまり、はじまり・・・・
昔々のお話です。
おや?向こうから何か流れてきますヨ。
なんだろう?
大きな!
大きな!
桃です。
おや、子どもが桃の中から
飛び出してきました。
桃から出てきたので「桃太郎」と名付けました。
大きく最長するにつれ、
「村人を困らせてる鬼退治に行く」といいました。
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それを聞いた犬が「お供をしたい」といいました。
「ワン!」
次に、サルもやってきました。
「お供します。」
「キャッ・キャッ!」
「お供します。」
「ケーン!(キジの鳴き声)」 バタバタバター!
さあ、船に乗って鬼ヶ島へ出発です。
もうすぐ、鬼ヶ島に到着です。
そのころ、鬼は・・・・。
「さあ、今日はどの村で暴れてやろうかな。」
そこに、桃太郎、犬、サル、キジが到着しました。
「こらー、村人を困らせてはいけないよ。」
鬼を懲らしめました。
「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ。」
「もう村人は困らせません。」
「お詫びに、鬼たちが代々大切にしてきた
宝物を差し上げます。」
「ご勘弁下さい。」
「よ~し、それなら許します。」
「もう村人を困らせないで、
よい鬼になりなさいよ。」
鬼にもらった宝物を積んで、村に向かって帰ります。
すっかり改心した鬼もお見送りしてます。
もうすぐ村に到着です。
これで村の人たちも安心して暮らせますね。
めでたし、めでたし。
・・・どっとはらい、とっぴんぱらりん・・・
・・・おしまい・・・です。