尻すぼみ | いたちんのtake it easy

尻すぼみ

開幕戦は快勝での1-2フィニッシュ。

 

3戦目を終えて2勝&2位1回+全戦ファステストラップ獲得。

 

2022年はフェラーリ&ルクレールのシーズンになるはず・・・・

と思ったのですが、そうはならなかったのがフェラーリがフェラーリたる所以なんでしょうか(泣)

ルックスマート 1/43  

フェラーリ F1-75

カー№16 C.ルクレール

オーストリアGP 2022 優勝

新レギュレーションになって昔の格好良さが戻ってきたフェラーリのマシン。

このF1-75のミニカーは開幕直後の速さもあってメモリアルな1台になると思い込み、必ず購入しようと思ってはいましたが、

マシン性能をスポイルするほどのグダグダな戦略と、レッドブル&メルセデスに及ばない開発陣の弱さで、尻すぼみのように1年が終わってしまいました。

 

ご存じの通り、2022年はレッドブル&フェルスタッペンの歴史的シーズンになってしまうというオチでしたが、このマシンの魅力は何と言っても速さよりも“見た目”

このサイドの窪みというか妙にうねったラインが他にはない独特の空力処理。

こういう変なこだわりを見せる時のフェラーリはカッコいい。

やはりフェラーリは吊り下げ式ハイノーズじゃないほうが断然良い!

 

ノーズからコックピットへのモノコックのラインに、なんとも言えない色気のようなものを感じてしまうワタクシはちょっと頭がおかしいのでしょうか??(笑)

そしてカラーリングもワタクシが一番F1を夢中で見ていた80年代後半から90年代前半の、濃いめのフェラーリレッドに前後のウイングがカーボンむき出しのブラックという記号がなんともたまりません。

そして今回あの衝撃的な1-2勝利の開幕戦バーレーンGP仕様ではなく、あえてこちらのオーストリアGP仕様を選んだ理由のホワイト縁取り入りのカーナンバー。

好みの問題と言ってしまえばそれまでですが、黒字一色のカーナンバーよりもこちらの方が個人的には好き。

今シーズンも昨年のマシンを踏襲し、格好良さも引き継いではいるのですが、今のところチームもマシンもグダグダでルクレール&サインツの足を引っ張りまくりそうな予感しかしません(泣)

今年はまた駄馬に逆戻りなんでしょうか?(泣)
 

ルクレールとサインツに幸運を・・・・

と祈らずにはいられません。

今日はとりあえず今のフェラーリにワタクシから唯一かけられる言葉で締めたいと思います。

 

“FORZA FERRARI!”