スーパーカブ90メンテナンスが続く

工具を実家に置いてきてしまい、タイヤレバーの一本もない状態で、こころもとないが
きっと、なんとかなるさ!で作業を進める。

カチカチな古タイヤを取り外し


さっそく第一の難関、古いタイヤ外し。
また裏技の結束バンドを3本巻いて、ホイールに万能シリコンスプレーを吹いて、エイヤ!



力技で第一の難関クリア。



新しいタイヤはIRCのビジネスタイヤ。
一本2千円しない。
サイドが柔らかいので、手で押したらハマってしまった。
第二の難関クリア。というかタイヤ交換終了。
30分で出来ちゃった。さすがカブ。



古いタイヤはこんなヒビだらけだった。
恐ろしい。



合わせてエンジン始動性が悪く感じ、プラグを見てみた。

なんだこれ!?
こんなに真っ白プラグ見たことない。
古い?焼け過ぎ?キャブ異常か?

とりあえずプラグをすぐに新品に取り替えた。





怪しいキャブはオーバホールして、ついでに磨いてみた。古いPB16だけど、結構きれいになるもんだ。

ただキャブヒーターの部品が破損しているようで、後で交換が必要なのもわかった。



ちょっと様子見で走るつもりが、岐阜まで来てしまった。


ライダーの聖地も納得の素晴らしい道。
山あり、


川ありで、
信号もなく、とにかく気持ちいい快走路。

そのうちまた絶対に来ることになるだろう。
テント持って。。
ただ、このまま進むと飛騨高山だけど、大丈夫?



結局、高山まできてしまった。。
でっかいカモシカがお出迎えしてくれた。

高山といえば当然ラーメン、それと飛騨牛のセットで腹ごしらえ。


飛騨の里
白川郷までは行けなかったので、がしょうづくりのお勉強をした。



ここ人も少なく、趣があり良いところだった。

説明を見ると、国の重要文化財指定されている立派な古民家だった。


高山から眺める北アルプス。

やっぱり雪山は絵になるな。。


帰りは150km、3時間半。

半分後悔しながらも、心地良い疲れだった。