ニンジャ1000とSRで十和田湖へツーリングに行ってきた。

森林を抜けると、ドラマチックに突如どーんと十和田湖がお出迎えしてくれる。

風もなく穏やかな湖面がきれいだった。

ところが

隣にいたドライバーさんが
「今、そこに熊がいたよ‼️」と犬かタヌキじゃあるまえし、たまらずその場から逃げた。

こちらはプロ級のカメラマンでもあるニンジャ1000さんの写真


バラ焼き食べて、温泉入って


暑さに耐えての極楽ツーリングだった。

SRはカチカチとタペット音が気になったため、翌日ガレージIN。


シートとタンクを外し、恥ずかしい裸体にする。

シート下は通常ホコリとドロで汚いものなのだが、思いの外ピカピカで前オーナーの愛を感じることが出来た。


問題のカチカチ音はシックネスゲージという工具で調整する。

キャブ側INは0.1mm、マフラー側EXは0.15mmで調整する。(とYouTubeで言ってた)
髪の毛は0.08mmなので、さぞかし繊細な作業そうだが、羊羮を切る感覚もなるほどねと味わい、軽い作業だった。

さてエンジンをかけてみる。
かからなかったらどうしよう。

キック1発?!

2発?!


ド、ド、ドと本来のエンジン音に戻り、カチカチ音はきれいに消えた。

よしよし、いい子だ。